出願番号 |
特願2008-068624 |
出願日 |
2008/3/18 |
出願人 |
学校法人金沢工業大学 |
公開番号 |
特開2009-219717 |
公開日 |
2009/10/1 |
登録番号 |
特許第5126782号 |
特許権者 |
学校法人金沢工業大学 |
発明の名称 |
超伝導磁気計測装置 |
技術分野 |
生活・文化、電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
超伝導磁気計測装置 |
目的 |
超伝導磁気センサをセンサ筒の周面に向けて設置した超伝導磁気計測装置において、X線画像を基にした被検体の脊椎と超伝導磁気センサの位置関係の判読にケーブルが支障を生じないようにした超伝導磁気計測装置を提供する。 |
効果 |
超伝導磁気計測装置では、超伝導磁気センサをセンサ筒の周面に向けて設置した超伝導磁気計測装置において、ケーブルに邪魔されずに、被検体の脊椎と超伝導磁気センサの位置関係をX線画像から判読することが出来る。 |
技術概要
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図1は、超伝導磁気計測装置100を示す上面図である。図2は、内部構造を説明するための破断上面図である。この超伝導磁気計測装置100は、極低温液体(例えば液体窒素や液体ヘリウム)を貯留しうる内槽1と、蓋9と、内槽1の周面から側方へ突出した有底筒状の内センサ筒2と、内センサ筒2の内部に該内センサ筒2の上方の周面に向けて設置された複数の超伝導磁気センサ3と、内槽1および内センサ筒2との間に断熱空間4を形成するように内槽1および内センサ筒2を包む外槽5および外センサ筒6と、超伝導磁気センサ3から内槽1を通って内槽1の上部から外部へ導出されているケーブル8と、超伝導磁気センサ3で計測する磁気を発生する脊髄を通している脊椎Aの部分を内センサ筒2が突出している方向にX線撮影するためのX線源20およびX線撮影用フィルム22と、超伝導磁気センサ3を投影するX線ビーム21の水平範囲外の位置であって且つ内槽1の上部の内壁に設置されたフック10とを具備する。図3は、超伝導磁気計測装置100の側面図である。図4は、内部構造を説明するための破断側面図である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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