窒化炭素を含む光触媒及びその製造方法並びに該光触媒を用いた空気浄化方法

開放特許情報番号
L2010000899
開放特許情報登録日
2010/2/5
最新更新日
2018/1/8

基本情報

出願番号 特願2011-537262
出願日 2010/10/19
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 WO2011/049085
公開日 2011/4/28
登録番号 特許第5582545号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 窒化炭素を含む光触媒及びその製造方法並びに該光触媒を用いた空気浄化方法
技術分野 機械・加工、生活・文化
機能 材料・素材の製造、洗浄・除去
適用製品 可視光応答性、太陽光や室内光によって環境汚染物質を分解除去、光触媒活性、バンドギャップ
目的 酸化チタンを用いた光触媒においては、窒素をドープすることにより、可視光を利用することができるようにしているが、その効率は未だ低くて充分とはいえず、建材やフィルター、薄膜に加工すると、活性が著しく低下するという問題があることに鑑み、より安価でかつ安全な方法で得られ、紫外光のみならず可視光にも応答性を有する光触媒及びその製造方法の提供。
効果 安価でかつ安全な方法で光触媒を得ることができ、しかも、得られた光触媒は、室内で紫外光が不足していても、可視光を用いて光触媒作用を利用することができるため、現在光触媒として利用されている酸化チタンや酸化タングステンを、安価な材料で代替することができる。
技術概要
この技術では、可視光応答性を有する光触媒は、グラファイト状窒化炭素の粉末を、アルカリ性水溶液中又は酸性水溶液中で処理することにより、その光触媒活性を向上させるものである。すなわち、グラファイト状窒化炭素は、アルカリ性溶液中又は酸性溶液中で処理することで、比表面積が増大し、その光触媒活性が向上する。例えば、メラミン(和光純薬製)30gを、アルミナ製るつぼに入れて蓋をし、550℃の電気炉で1時間焼成し、生成物を乳鉢で磨り潰した後、再びるつぼに入れてさらに1時間550℃で焼成した。得られる黄色の粉末を乳鉢で磨り潰し、グラファイト状窒化炭素粉末を得る。この光触媒活性を向上させたグラファイト状窒化炭素の粉末を、何らかの基材に塗布することで、光触媒材料として利用することができ、この材料を用いると、光のエネルギーを利用して、空気を浄化することができる。また、この材料は、アセトアルデヒド、トルエン、NOxの分解に利用でき、類似の化合物の分解にも使える。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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