電圧増倍回路

開放特許情報番号
L2010000886
開放特許情報登録日
2010/2/5
最新更新日
2015/9/30

基本情報

出願番号 特願2009-229174
出願日 2009/10/1
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-076509
公開日 2011/4/14
登録番号 特許第5190969号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 電圧増倍回路
技術分野 電気・電子、情報・通信、その他
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、その他
適用製品 精密電圧発生器、校正用の計測器等
目的 この発明は、基準電圧に基づいて高精度に電圧値を増倍できる高精度な電圧増倍回路を提供する。
効果 この発明の電圧増倍回路によれば、基準電圧源の直列・並列変換だけで精密なN倍の電圧比を得ることができる。このため、簡便かつ迅速に電圧増倍を実現することができる。さらに、相対精度0.1%程度の電圧源や、相対精度0.1%程度の抵抗器は、既に汎用の電子部品として安価に入手することができるため、簡単な回路構成で高精度な電圧比を得ることができるようになる。
技術概要
精密計測分野においては、従来から、N個の抵抗器を用いて精密なNの2乗の抵抗比を実現する方法は、ヘイモン抵抗として、広く利用されている。原理的には、電池またはコンデンサを並列接続すると全て同じ電圧になるので、それらを直列接続することによりN倍の電圧が得られる。しかし、この方法では、内部出力抵抗の小さな半導体基準電圧源の出力電圧を並列につなぐと、わずかの電圧差によって過大電流が流れて誤差を生じ、場合によっては過熱や破壊に至るなどの欠点を有していた。この発明の電圧倍増回路は、制御回路によって、極性反転リレー,直列・並列切替リレーおよび零検出器の制御を行い、直列・並列切替リレーにより、高精度可変電圧源を精密抵抗器を介して並列接続し、並列接続された高精度可変電圧源と電圧入力端子に接続された参照用電圧源との差電圧を零検出器により検出して、高精度可変電圧源を参照電圧源の電圧に設定する。次に、直列・並列切替リレーにより高精度可変電圧源を直列接続して電圧を出力する制御を行い、電圧出力端子から、直列・並列切替リレーにより高精度可変電圧源が直列接続された電圧を出力して、参照用電圧源の電圧が正確にN倍された電圧を出力する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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