出願番号 |
特願2008-130077 |
出願日 |
2008/5/16 |
出願人 |
学校法人日本大学 |
公開番号 |
特開2009-275466 |
公開日 |
2009/11/26 |
登録番号 |
特許第5311329号 |
特許権者 |
学校法人日本大学 |
発明の名称 |
アスファルト舗装発生材の再材料化装置、アスファルト舗装発生材を原料とした骨材、アスファルト及び微粒材の製造方法 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
材料・素材の製造、環境・リサイクル対策 |
適用製品 |
アスファルト舗装発生材の再材料化装置 |
目的 |
加圧熱水によってアスファルトから機械破砕や前処理としての分級を行わずに骨材、アスファルト及び微粒材を回収することができるアスファルト舗装発生材の再材料化装置の提供を目的とする。 |
効果 |
加圧熱水によって、アスファルト舗装発生材を破砕及び前処理としての分級を行うことなく、骨材、微粒材及びアスファルトに分離させるので、回収する骨材の細粒化や団粒化等の品質変動を避けることができる。 |
技術概要
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アスファルト舗装発生材の再材料化装置は、アスファルト舗装発生材から骨材、アスファルト及び微粒材を分別して回収する装置である。 この装置は、一次分離装置、一次選別装置、二次分離装置、二次選別装置を備える。 一次分離装置は、加圧熱水によってアスファルト舗装発生材を骨材と微粒材を含むアスファルトとに分離させる。 一次選別装置は、分離された骨材と微粒材を含むアスファルトとを選別する。 二次分離装置は、選別された微粒材を含むアスファルトをアスファルトと微粒材とに加圧熱水によって分離させる。 二次選別装置は、分離されたアスファルトと微粒材とを選別する。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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