二酸化炭素の中和

開放特許情報番号
L2010000686
開放特許情報登録日
2010/1/29
最新更新日
2015/9/29

基本情報

出願番号 特願2008-135204
出願日 2008/5/23
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-279530
公開日 2009/12/3
登録番号 特許第5561706号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 二酸化炭素の貯留・隔離方法
技術分野 化学・薬品
機能 その他
適用製品 二酸化炭素の中和システム
目的 貯留された二酸化炭素が地中を通り抜け大気中に再放出されることを防止し、又水媒体に二酸化炭素を含有させ、多くの二酸化炭素を液相内に全炭酸(溶存二酸化炭素、炭酸水素イオン、炭酸イオン)として存在させ、二酸化炭素の分離、再放出を停止することができる、新規な二酸化炭素の貯留・隔離技術を確立する具体的な方法を提供する。
効果 二酸化炭素の地中貯留・隔離に際し、二酸化炭素を石灰岩あるいは苦灰岩と水の存在下に反応させ、二酸化炭素は、二酸化炭素、石灰岩或いは苦灰岩等の炭酸塩と水からなる組成物中に取り込まれ、二酸化炭素を大気中に炭酸ガスとして再放出されることなく、貯留・隔離することが可能となる。
技術概要
石灰岩或は苦灰岩等が存在する地下であり、水圧10気圧〜100気圧の地下に、加圧ガス、液化或いは超臨界状態の二酸化炭素を注入し、二酸化炭と地下に存在する水(水、淡水、海水又はかん水から選ばれるもの)と地下に存在する石灰岩或いは苦灰岩等に含まれる炭酸塩を反応させる、二酸化炭素、水、及び石灰岩或いは苦灰岩等の炭酸塩からなる組成物として二酸化炭素を固定する方法である。この方法では、石灰岩或は苦灰岩等が存在する地下であり、水圧10気圧〜100気圧の地下に、加圧ガス、液化或は超臨界状態の二酸化炭素とその2.5倍以上100倍以下の質量の水(水、淡水、海水又はかん水から選ばれるもの)を、二酸化炭素と水を予め混合して供給し、二酸化炭素と水と地下に存在する石灰岩或いは苦灰岩等の炭酸塩と反応させる。図1は候補地として挙げられているサイトを示す図、図2は高圧下の石灰岩層における二酸化炭素注入の条件を決定するための実験装置のフロー図である。図3は石灰岩の溶解速度と容器内流速の関係を示す図、図4は石灰岩の飽和溶解量と二酸化炭素圧力の関係を示す図、である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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