PET用標識化合物

開放特許情報番号
L2010000644
開放特許情報登録日
2010/1/22
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2011-521001
出願日 2010/7/5
出願人 国立研究開発法人理化学研究所
公開番号 WO2011/002096
公開日 2011/1/6
登録番号 特許第5777163号
特許権者 国立研究開発法人理化学研究所
発明の名称 PET用標識化合物
技術分野 食品・バイオ、有機材料、化学・薬品
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 PET用標識化合物、PET用標識化合物を含む診断用組成物、生体内情報を得るための分子イメージング、陽電子放射断層画像撮影法(PET)、アロマテースの定量に用いられるPET用標識化合物、アロマテースを標的とする医薬品候補化合物のスクリーニング
目的 生体内情報を得るための分子イメージングとして、陽電子放射断層画像撮影法(PET)がよく知られている。PETによるイメージングを用いてアロマテースを可視化することが実際に行われているが、定量性に劣るという問題があり、生体内分子をPETによって定量するには、優れた分子プローブの開発が必要である。そこで、アロマテースを高い精度で定量することができるPET用標識化合物を提供する。
効果 このPET用標識化合物により、アロマテースをより高い精度で定量することができ、種々の疾患の診断を容易にするとともに、アロマテースを標的とする医薬品候補化合物のスクリーニングに活用することができる。また、アロマテースと結合することで副作用を発現するような、アロマテース以外の分子を標的とした医薬品候補化合物のスクリーニングにも活用することができる。
技術概要
この標識化合物は、式(1)(式中、X↑1は、↑1↑1CH↓3、CH↓2↑1↑8F、CF↓2↑1↑8F、↑1↑8F、↑7↑6Brまたは↑1↑2↑4Iであり、X↑2は、CNまたはNO↓2であり、Rは、AAまたはBBで表される基の何れか一つである)で表される構造、あるいは式(2)(式中、X↑3は、CH↓3、CH↓2F、CF↓3、F、BrまたはIであり、Rは式(1)と同義である)で表される構造を有する。また、この化合物を含む診断用組成物が提供される。この組成物は、アロマテースまたは性ステロイドの関与が疑われる疾患、アロマテースの誘導を伴う炎症性疾患、精神障害、更年期障害、および慢性疲労症候群に適用される。更に、この化合物、あるいは組成物をPETに用いる工程を包含する診断方法が提供される。図は、オスのアカゲザルを用いてPET測定を行ったもので、この標識化合物(化合物(10))と従来技術に係る標識化合物([↑1↑1C]vorozole(VOR))とを用いた場合における扁桃体の結合能画像を示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 実施許諾の可否・条件に関する最新の情報は、(独)理化学研究所連携推進部 知財創出・活用課までお問合せ下さい。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT