目的タンパク質の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2010000610
- 開放特許情報登録日
- 2010/1/22
- 最新更新日
- 2013/2/18
基本情報
出願番号 | 特願2007-152567 |
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出願日 | 2007/6/8 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/12/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 | 目的タンパク質の製造方法 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 目的タンパク質の製造システム |
目的 | 発現効率が良好な目的タンパク質の製造方法を提供する。 |
効果 | 目的タンパク質の回収率が良好な目的タンパク質の製造方法を提供できる。 |
技術概要 |
目的タンパク質の製造方法は、miniFレプリコンと、バキュロウイルスDNAと、目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、目的タンパク質発現用プロモーターとを含む目的タンパク質発現バクミドと、miniFレプリコンと、バキュロウイルスDNAと、分子シャペロンをコードするポリヌクレオチドと、目的タンパク質発現用プロモーターと比べて転写活性化がより早期であり且つ転写量がより少ない分子シャペロン発現用プロモーターとを含む分子シャペロン発現バクミドと、を昆虫由来の細胞に導入する工程を含む。目的タンパク質発現用プロモーターは、ポリヘドリンプロモーターである。分子シャペロン発現用プロモーターは、OpIE1又はOpIE2である。バキュロウイルスDNAは、BmNPV DNA又はAcMNPV DNAである。目的タンパク質発現バクミド及び分子シャペロン発現バクミドの少なくとも一方は、ウイルス由来のプロテアーゼ遺伝子及びキチナーゼ遺伝子の少なくとも1種を欠損しているバクミド変異体である。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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