眠気検知装置
- 開放特許情報番号
- L2010000605
- 開放特許情報登録日
- 2010/1/22
- 最新更新日
- 2012/2/17
基本情報
出願番号 | 特願2007-092541 |
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出願日 | 2007/3/30 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/10/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 | 眠気検知装置 |
技術分野 | 生活・文化、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 眠気検知装置 |
目的 | 観察対象者の眠気を容易に、迅速に、ロバスト性高く検知でき、特に車両に適用して有用な眠気検知装置を提供する。 |
効果 | 観察対象者の眠気を容易に、迅速に、ロバスト性高く検知でき、特に車両に適用して有用な眠気検知装置を提供することができる。 |
技術概要![]() |
図1は眠気検知装置を示す概念図である。眠気検知装置1は、撮影手段2、制御手段3、瞳孔面積検出手段4、眠気検知手段5を備える。撮影手段2は、カメラ21及び光源22、23を備え、撮影者Aの瞳孔Pを含む顔画像を撮影する。カメラ21は、車内に設置することから、対象者の顔から70〜80cm程度離し、前方下方斜めから撮影することが瞳孔を撮影するためには好ましい。撮影された顔画像は、瞳孔面積検出手段4において、画像が解析されて瞳孔の面積が演算される。瞳孔面積検出手段4において、演算された瞳孔面積の値は、眠気検知手段5において、演算処理されて、対象者が眠気の状態かどうかが判定され、必要に応じて、警告音が発せられる。図2に、明瞳孔画像と暗瞳孔画像の差分画像を用いて瞳孔面積の検出を行なう場合の瞳孔面積検出手段4における処理ステップを示す。図3に眠気検知手段5における処理ステップを示す。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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