出願番号 |
特願2007-087505 |
出願日 |
2007/3/29 |
出願人 |
国立大学法人静岡大学 |
公開番号 |
特開2008-245528 |
公開日 |
2008/10/16 |
登録番号 |
特許第4945761号 |
特許権者 |
国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 |
カルボニル還元酵素、カルボニル還元酵素遺伝子及びアルコールの製造方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
カルボニル還元酵素、カルボニル還元酵素遺伝子及びアルコール |
目的 |
種々のカルボニル化合物を基質とすることができ、効率よくカルボニル還元反応を触媒することができるカルボニル還元酵素を提供する。 |
効果 |
種々のカルボニル化合物を基質とすることができ、効率よくカルボニル還元反応を触媒することができるカルボニル還元酵素を提供することができる。 |
技術概要
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配列番号1のアミノ酸配列からなるカルボニル還元酵素である。また、配列番号1のアミノ酸配列において1若しくは2以上のアミノ酸が置換、欠失、挿入及び/又は付加したアミノ酸配列からなるカルボニル還元酵素である。また、配列番号2のアミノ酸配列からなるカルボニル還元酵素である。また、配列番号2のアミノ酸配列において1若しくは2以上のアミノ酸が置換、欠失、挿入及び/又は付加したアミノ酸配列からなるカルボニル還元酵素である。また、配列番号3の塩基配列からなるカルボニル還元酵素遺伝子である。また、配列番号4の塩基配列からなるカルボニル還元酵素遺伝子である。更に、カルボニル還元酵素とカルボニル化合物とを接触させる工程を含むアルコールの製造方法である。カルボニル還元酵素は、図1及び配列番号1又は図2及び配列番号2のアミノ酸配列を有する。カルボニル還元酵素は、植物、特にバラ(例えば、Rosa damascena Mill.、Rosa ‘Hoh−Jun’等)の花弁に由来する還元酵素である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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