距離計測システム及び距離計測方法
- 開放特許情報番号
- L2010000600
- 開放特許情報登録日
- 2010/1/22
- 最新更新日
- 2010/1/22
基本情報
出願番号 | 特願2007-085327 |
---|---|
出願日 | 2007/3/28 |
出願人 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/10/9 |
発明の名称 | 距離計測システム及び距離計測方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | 距離計測システム |
目的 | 対象物のステレオ視によって対象物までの距離を計測するに際し、量子化誤差を軽減することができる距離計測システム及び距離計測方法を提供する。 |
効果 | 対象物のステレオ視によって対象物までの距離を計測するに際し、量子化誤差を軽減することができる。 |
技術概要![]() |
図1は距離計測システムを示すブロック図、図2は図1に示された距離計測システムの各撮像系において対象物を捉えた画素の視線によって画定される領域が互いに重なる重複領域を示す図、図3は図2に示された重複領域周辺の拡大図、図4は好適な重複領域を示す図、である。距離計測システム1は、X軸方向に位置する対象物Sのステレオ視によって対象物Sまでの距離Dを計測するシステムである。距離計測システム1は、Y軸方向に沿って並設されたステレオカメラである撮像装置(第1の撮像装置)2及び撮像装置(第2の撮像装置)6と、撮像装置2、6からの画像データの取込みや各種演算処理を行う演算部11と、撮像装置2、6から取り込まれた画像データや演算部11によって算出された結果等を表示する表示部12と、撮像装置2、6から取り込まれた画像データや演算部11によって算出された結果等を記憶する記憶部13と、を備える。演算部11は、第1及び第2の撮像系のそれぞれによって撮像された画像において対象物の像のエッジ近似直線の交点を対応点として対象物までの距離を算出する。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|