音響信号の明瞭度、弁別性能向上技術

開放特許情報番号
L2010000336
開放特許情報登録日
2010/1/22
最新更新日
2010/7/9

基本情報

出願番号 特願2006-242119
出願日 2006/8/11
出願人 佐野 泰生
公開番号 特開2008-048372
公開日 2008/2/28
登録番号 特許第4427672号
特許権者 佐野 泰生
発明の名称 音響信号の明瞭度、弁別性能向上技術
技術分野 電気・電子、情報・通信、その他
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、その他
適用製品 補聴器やAV家電、および任意の楽曲信号によるアルファ波誘導を目的とした神経症治療およびスキンケア等の音楽療法機器
目的 個人用コンピューターや携帯電話機の普及による音響信号の不可逆性圧縮記録再生媒体の普及やDVD等、広帯域、高品位記録再生媒体の普及によって音響信号の品質に極端な二極化が生じているが、これらを比較聴取した場合に経験される混濁感を改善し弁別性能を向上させながら明瞭度を改善させた装置の提供。
効果 聴感雑音レベルを増加させることなく効果的に音響機器、音響信号の弁別性能を向上させることができ、任意の楽音信号によって人工的なカクテルパーティー効果を誘発する事ができる。
技術概要
この技術は、ハース効果を基本原理とするもので、このハース効果は、建築音響の世界、作曲や楽曲の録音で音響信号に広がり感を与える事が確認されている。即ち、この技術は、音響信号の伝送、増幅、再生の各過程において、ハース効果を誘発するに足りる遅延時間を原音響信号の振幅関数として制御する事によって原音響信号より得られる2種類の高調波群を原音響信号に付加する事で聴感雑音レベルを増加することなく、使用する音響機器の弁別性能を向上させた音響機器付加回路および装置を提供するものである。この技術は、具体的には、回路での位相反転を補償する位相反転器、振幅制限と連動し生成する高調波信号の振幅およびスペクトルを制御する高調波発生1回路、非対称振幅制限および原音響信号と高調波発生1回路からの出力を非対称差動演算する事で高調波信号を原音響信号の振幅関数として移相させハース効果を誘発させる事および聴感上有害な可聴帯域内高調波信号を減衰させる高調波発生2回路、生成した高調波成分と原音響信号を加算する加算回路、加算回路による位相反転を補償する位相反転器を備えている。
実施実績 【有】  大手メーカー製マスプロ製品が長期間採用し好評を得た技術です
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 変則的なくし型フィルターを実現する為、ボコーダー回路を用いずに確実な音響信号の弁別性能向上(フォルマント強調)が可能
改善効果2 任意の楽曲を用いたアルファ波誘導による各種音楽療法が可能
改善効果3 任意の楽曲を用いたアルファ波誘導による各種能力開発が可能
アピール内容 この技術で処理された音響信号は可聴帯域外に聴覚的有効成分を有しますが、可聴帯域内においても同様の聴覚的有効成分を有する為、処理された音響信号は20kHzで帯域制限を行った場合であってもアルファ波の誘導が可能になります。
出展実績 2009年7月24日付けAES東京コンベンションで詳細を発表しています。

登録者情報

登録者名称 佐野 泰生

技術供与

掲載された学会誌 【有】
掲載学会誌名1 2009年AES東京コンベンション予稿集CD

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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