出願番号 |
特願2005-262569 |
出願日 |
2005/9/9 |
出願人 |
国立大学法人鳥取大学 |
公開番号 |
特開2007-073911 |
公開日 |
2007/3/22 |
登録番号 |
特許第4189499号 |
特許権者 |
国立大学法人鳥取大学 |
発明の名称 |
II−VI族系の発光素子への電圧印加方法および電圧制御装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
白色発光ダイオード、電圧制御装置、レーザダイオード |
目的 |
P形ドーピング層とN形ドーピング層との間に活性層が形成されるII−VI族系の発光素子におけるP形ドーピング層に生じる点欠陥に基づく輝度劣化を防止あるいは抑制することのできるII−VI族系の発光素子への電圧印加方法および電圧制御装置の提供。 |
効果 |
P形ドーピング層とN形ドーピング層との間に活性層が形成されるII−VI族系の発光素子におけるP形ドーピング層に生じる点欠陥に基づく輝度劣化を防止あるいは抑制することができ、製品の長寿命化を図ることができる。 |
技術概要
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この技術のII−VI族系の発光素子への電圧印加方法は、P形ドーピング層とN形ドーピング層との間に活性層が形成されるII−VI族系の発光素子への電圧印加方法であって、発光素子を発光させる動作電圧を発光素子に印加した後に、動作電圧低下手段により、発光素子への印加電圧を、発光素子の発光が停止する不動作電圧に低下させて、動作電圧の印加により発光素子のP形ドーピング層から活性層へ点欠陥が拡散することにより活性層での発光面に生じるダークスポットを、防止または抑制している。また、動作電圧低下手段により発光素子の発光が停止する不動作電圧に低下させた後に発光素子への印加電圧を、再動作手段により、発光素子を発光させる動作電圧として発光素子を再発光させている。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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