PSGL−1阻害によるメタボリックシンドロームの予防及び治療法

開放特許情報番号
L2010000156
開放特許情報登録日
2010/1/15
最新更新日
2014/5/21

基本情報

出願番号 特願2010-512021
出願日 2009/5/15
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 WO2009/139459
公開日 2009/11/19
登録番号 特許第5493234号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 PSGL−1阻害によるメタボリックシンドロームの予防及び治療法
技術分野 生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 メタボリックシンドローム、2型糖尿病、生活習慣病
目的 メタボリックシンドロームや2型糖尿病などの生活習慣病における根本的病態の予防及び/又は治療に対して単独で効果をもたらし得る予防及び/又は治療剤やそのスクリーニング方法の提供。
効果 本技術によれば、内臓脂肪へのマクロファージの浸潤を抑制し、以って脂肪組織における炎症及びインスリン抵抗性の発症を阻害し得る。従って、食事療法又は運動療法を行うことなく、メタボリックシンドローム、2型糖尿病、耐糖能異常、肥満症又は脂質異常症などの代謝性疾患に対する予防及び/又は治療効果を得ることが可能である。
技術概要
 
本技術の有効成分である、「PSGL−1に対する阻害物質」には、PSGL−1タンパク質の活性を阻害する物質とPSGL−1の発現を阻害する物質とが含まれる。PSGL−1の活性とは、セレクチンへの結合活性を意味する。セレクチンとしては、P−セレクチン、E−セレクチン及びL−セレクチンを挙げることができるが、PSGL−1はP−セレクチンへの親和性が最も高い。本技術で用いることのできるPSGL−1活性阻害物質としては、例えば、特異的中和抗体、セレクチンとの結合を阻害する物質(例えば、フコイダン、スルファチド、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸、ヘパラン硫酸、ヘパリン、ケラタン硫酸などのグリコサミノグリカンなど)、活性中心に結合する低分子物質などを挙げることができ、特異的中和抗体が好ましく、抗PSGL−1モノクローナル抗体がより好ましい。また、セレクチンに対する特異的中和抗体、可溶性セレクチンなどもPSGL−1活性阻害物質として用いることができる。PSGL−1活性阻害物質は、スクリーニング方法を用いて、選択、同定又は確認することができる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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