シロアリの卵認識フェロモンの構成成分としてβ−グルコシダーゼを用いた擬似卵およびそれを用いたシロアリ駆除

開放特許情報番号
L2010000149
開放特許情報登録日
2010/1/15
最新更新日
2012/3/9

基本情報

出願番号 特願2008-144663
出願日 2008/6/2
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 特開2011-062080
公開日 2011/3/31
登録番号 特許第4258785号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 シロアリの卵認識フェロモンの構成成分としてβ−グルコシダーゼを用いた擬似卵およびそれを用いたシロアリ駆除
技術分野 食品・バイオ
機能 安全・福祉対策
適用製品 害虫、特にシロアリの駆除・防除のための新規擬似卵
目的 従来のものより運搬活性が高い害虫の擬似卵、特にシロアリの擬似卵の提供。
効果 本技術によれば、害虫、特にシロアリの卵運搬本能を利用して殺虫活性成分を含有せしめた擬似卵を巣内に運搬させることにより、害虫を効果的に駆除・防除することができる。また、本技術の擬似卵は簡単に昆虫の卵運搬行動を誘発し、観察することができるため、昆虫の行動やフェロモンについて学習・研究するための生物学研究ツールとしても適している。
技術概要
 
本技術では、擬似卵の運搬活性をさらに向上させ、安定化するため、シロアリの卵認識フェロモンの構成成分としてリゾチーム以外の物質も卵認識に関与している可能性を検討し、シロアリの消化酵素として知られるβ−グルコシダーゼ(EC3.2.1.21)、その生物学的フラグメントあるいはその関連ペプチドを添加することにより、擬似卵の運搬活性を大幅に高めることに成功した。すなわち、シロアリの消化酵素としてしか知られていなかったβ−グルコシダーゼ、その生物学的フラグメントあるいはその関連ペプチドが卵認識フェロモンとして初めて用いられ、好結果が得られたのである。それゆえ、本技術は、シロアリの卵を模した基材に卵認識フェロモンの構成成分としてβ−グルコシダーゼ、その塩、その生物学的フラグメントまたはβ−グルコシダーゼ関連ペプチドを含有せしめた擬似卵を提供する。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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