関数近似装置、強化学習システム、関数近似システムおよび関数近似プログラム

開放特許情報番号
L2010000131
開放特許情報登録日
2010/1/15
最新更新日
2013/2/18

基本情報

出願番号 特願2007-231085
出願日 2007/9/6
出願人 国立大学法人 筑波大学
公開番号 特開2009-064216
公開日 2009/3/26
登録番号 特許第5152780号
特許権者 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 関数近似装置、強化学習システム、関数近似システムおよび関数近似プログラム
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 ニューラルネット、機械学習、パターン認識、ロボット
目的 入力変数の数が多い場合でも関数を精度良く近似すると共に、近似するために必要な学習のコストの低減。
効果 本技術によれば、課題を関数(非線形関数等)として近似する関数近似装置、関数近似システムおよび関数近似プログラムを作製し、例えば、自律行動型のロボットや、画像や音声等のパターン認識装置等の制御に適用することにより、学習時間を大幅に低減させたり、未知の環境に対する適応能力を向上させたりすることが可能となる。
技術概要
この技術の関数近似システム(強化学習システム)の一例は、いわゆる、倒立振子が倒れないようにするという課題を解決するためのシミュレータとして構成された制御システムである。関数近似システムは、左右方向(Y軸方向)に移動可能な移動体の一例としての台車(制御装置)を有する。台車には、倒立振子としての棒が支持されている。棒は、基端が台車上面の中央部に回転可能な状態で固定支持され、先端が左右方向(Y軸方向)に振動可能な状態となっている。台車には、駆動輪が設けられており、駆動輪により台車は、水平な床面を移動可能になっている。また、駆動輪は、台車に内蔵された駆動部(駆動モータ)により駆動され、駆動部は、台車に内蔵された制御部(関数近似装置)により駆動を制御される。また、床面の左右方向(Y軸方向)の両端部には、右端壁と左端壁とがそれぞれ設けられている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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