| 出願番号 |
特願2007-028006 |
| 出願日 |
2007/2/7 |
| 出願人 |
国立大学法人 筑波大学 |
| 公開番号 |
特開2008-188341 |
| 公開日 |
2008/8/21 |
| 登録番号 |
特許第4487080号 |
| 特許権者 |
国立大学法人 筑波大学 |
| 発明の名称 |
磁気共鳴イメージング装置におけるデータ処理方法 |
| 技術分野 |
生活・文化 |
| 機能 |
安全・福祉対策 |
| 適用製品 |
骨粗鬆症の診断や治療効果判定、三次元強制回復スピンエコー撮像パルスシークエンス |
| 目的 |
骨粗鬆症診断を行うための海綿骨の骨質評価に重要な海綿骨体積率を求めるためのデータ処理方法の提供。 |
| 効果 |
本技術によれば、従来ほとんど考慮されなかった、海綿骨と骨髄の両方を含む画素からなる核磁気共鳴信号より得られた画素値を定量的に計測することを可能とし、骨強度の評価や骨折リスクの推定に、特に骨粗鬆の診断に効果を奏する。 |
技術概要
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この技術では、海綿骨のみを含む画素の画素強度分布と、骨髄のみを含む画素の画素強度分布のそれぞれを、正規分布をなす2本の分布曲線とし、海綿骨と骨髄の両方を含む画素による画素強度分布を、海綿骨のみを含む画素の画素強度分布と、骨髄のみを含む画素の画素強度分布のそれぞれの平均値の間に分布する一様な分布とし、さらに、その一様な分布を,海綿骨のみを含む画素の画素強度分布である正規分布と、骨髄のみを含む画素の画素強度分布である正規分布の標準偏差によって広げた分布曲線とし、3本の分布曲線をもって、ヒストグラムをフィッティングすることにより、海綿骨体積率を定量的に求める。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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