送信装置、受信装置、送信方法、受信方法、ならびに、プログラム

開放特許情報番号
L2010000099
開放特許情報登録日
2010/1/15
最新更新日
2023/1/17

基本情報

出願番号 特願2005-512316
出願日 2003/12/18
出願人 国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号 WO2005/062509
公開日 2005/7/7
登録番号 特許第4366506号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 送信装置、受信装置、送信方法、受信方法、ならびに、プログラム
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造
適用製品 送信装置、受信装置
目的 LDPC符号および対角成分以外の成分が0であるユニタリ行列による変復調を用いて効率良く通信を行う送信装置、受信装置、送信方法、受信方法、ならびに、これらをコンピュータ上にて実現するためのプログラムの提供を目的とする。
効果 LDPC符号および対角成分以外の成分が0であるユニタリ行列による変復調を用いて効率良く通信を行うことができる。
技術概要
送信装置は、符号化部、直並列変換部、ユニタリ行列変調部、スプリット部、逆フーリエ変換部、並直列変換部、送信部を備える。 符号化部は、伝送すべき信号の入力を受け付けて、これを低密度パリティチェック符号化した符号化済信号を出力する。 直並列変換部は、符号化済信号を直並列変換して、m(m≧2)個の中間信号を出力する。 ユニタリ行列変調部は、m個の中間信号を、対角成分以外が0であるm行m列のユニタリ行列に変調して、得られる行列を出力する。 スプリット部は、行列の対角成分のそれぞれを、逆フーリエ変換部の入力チャネルに入力信号として与える。 逆フーリエ変換部は、入力信号を逆フーリエ変換し、m個の逆フーリエ変換済み信号を出力する。 並直列変換部は、m個の逆フーリエ変換済み信号を並直列変換して1つの送信信号を出力する。 送信部は、出力された送信信号を送信する。 この逆フーリエ変換部のチャネル同士の周波数の差は、いずれも所定のコヒーレントバンド幅以上である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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