ガンマ線検出器とガンマ線再構築方法

開放特許情報番号
L2010000042
開放特許情報登録日
2010/1/8
最新更新日
2017/12/27

基本情報

出願番号 特願2009-513955
出願日 2007/5/15
出願人 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
公開番号 WO2008/139625
公開日 2008/11/20
登録番号 特許第4897881号
特許権者 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 ガンマ線検出器とガンマ線再構築方法
技術分野 電気・電子
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 ガンマ線検出器
目的 SPECTやPETに使用することができ、「コンプトン散乱」したガンマ線に関する情報を合算し再構築することでガンマ線の検出感度を飛躍的に高め、被検者に投与する放射性物質の量を低減し、放射線被ばく量のおそれを大幅に低減することができるガンマ線検出器とガンマ線再構築方法を提供する。
効果 SPECTやPETに使用することができ、ガンマ線の検出感度を飛躍的に高めることができ、ガンマ線のエネルギー分布が大きい場合でも、その全エネルギーを検出して体内から放出されたガンマ線の識別率を高めることができる。 その結果、検出感度が高まり、かつガンマ線の識別率が高まるので、被検者に投与する放射性物質の量を大幅に低減することができ、放射線被ばく量を大幅に低減することができる。
技術概要
被検体から放出されるエネルギー領域のガンマ線1に対して、吸収確率の高い吸収物質からなる吸収用シンチレータ12と、コンプトン散乱の確率の高いコンプトン散乱物質からなるコンプトン散乱用シンチレータ14と、2種のシンチレータにおいて同時計測したガンマ線のエネルギー吸収量を合算し被検体から放出されたガンマ線を再構築するエネルギー検出装置16とを備える。2種のシンチレータ12,14は、ガンマ線1の全エネルギーを吸収又はコンプトン散乱するように、多層に配列されている。吸収用シンチレータ12は、被検体(人又は動物の体内)から放出されるエネルギー領域のガンマ線1に対して、吸収確率の高い吸収物質からなる。この吸収物質は、好ましくは無機材料であり、例えばヨウ化ナトリウムである。コンプトン散乱用シンチレータ14は、被検体から放出されるエネルギー領域のガンマ線1に対して、コンプトン散乱の確率の高いコンプトン散乱物質からなる。この散乱物質は、好ましくは有機材料であり、特に炭素分子と水素分子からなる質量数の小さい有機材料であるのが好ましく、プラスチックシンチレータやp−terphenylが該当する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
希望譲渡先(国外) 【可】 

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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