ロータリエバポレータ及びこのロータリエバポレータを備えた放射性薬剤の自動調剤装置

開放特許情報番号
L2010000031
開放特許情報登録日
2010/1/8
最新更新日
2016/10/18

基本情報

出願番号 特願2007-258839
出願日 2007/10/2
出願人 独立行政法人放射線医学総合研究所
公開番号 特開2009-084246
公開日 2009/4/23
登録番号 特許第5246842号
特許権者 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 ロータリエバポレータ及びこのロータリエバポレータを備えた放射性薬剤の自動調剤装置
技術分野 有機材料
機能 環境・リサイクル対策
適用製品 ロータリエバポレータ及びこのロータリエバポレータを備えた放射性薬剤の自動調剤装置
目的 放射性薬剤の回収効率を向上させると共に、クロスコンタミネーションを防止し、短時間で高精度な放射性薬剤を製造することができる放射線薬剤製造用の自動調剤装置を提供する。
効果 放射性薬剤の回収効率を向上させると共に、複数の放射性薬剤を扱ってもクロスコンタミネーションを起こりにくくすることができる。さらに、洗浄効率を向上させることができる。従って、短時間で高精度な放射性薬剤を製造することができる。
技術概要
溶媒に溶解された放射性化合物を含んでなる試料から溶媒を気化させ、残った放射性化合物を生理食塩水で再溶解して放射性薬剤を製造するためのロータリエバポレータ1である。調剤用フラスコ10Aと、調剤用フラスコを加熱するヒータ20と、調剤用フラスコが取り付けられてこれを自転させ、調剤用フラスコを傾斜させた状態と、垂直の状態と、に可変できる軸部材81によって設置台80に支持されたロータリホルダと、調剤用フラスコ内に連通され、試料の導入及び導出を行うチューブ材40、50と、を備え、調剤用フラスコは、底部に、前記チューブ材の先端を差し入れることができる凹部を有する。調剤用フラスコの凹部は、調剤用フラスコの口部と対向する位置に形成されている。ヒータは、調剤用フラスコを、その外周面から一定距離離間した位置で被覆して加熱する加熱部と、加熱部と調剤用フラスコの間に配置される送風管と、送風管の一端部に設けられ、調剤用フラスコの底部と対向する位置に配置されて、加熱部で加熱された熱風を調剤用フラスコに向けて吹き出す送風口と、を有する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 このロータリエバポレータは、装置を分解することなく、調剤用フラスコやチューブ材などの部品を自動で洗浄することができ、また、装置を分解することなく繰り返し調剤処理をすることが可能なため、作業者の放射線被爆の危険性を大幅に低減させることができ、短時間内に放射性薬剤の繰り返し製造が可能となる。
改善効果2 この放射性薬剤の自動調剤装置によれば、放射性薬剤の調剤処理からロータリエバポレータの部品の洗浄処理までの全てを自動で行うことができる。このため、洗浄処理に要する時間を短縮化することができると共に、作業者の放射線被爆の危険性を大幅に低減させることができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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