アルキルフェノールの製造方法

開放特許情報番号
L2009006995
開放特許情報登録日
2009/12/18
最新更新日
2013/5/22

基本情報

出願番号 特願2009-058224
出願日 2009/3/11
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 特開2010-209016
公開日 2010/9/24
登録番号 特許第5212988号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 アルキルフェノールの製造方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 アルキルフェノール、フェノール化合物とオレフィンからアルキルフェノールを製造する方法
目的 アルキルフェノールは、樹脂原料、医薬品、除草剤、殺虫剤、染料、香料、界面活性剤などとして重要である。フェノール化合物をアルキル化する方法として、フェノール化合物とオレフィンとを反応させてアルキル基を導入する方法が知られているが、位置選択的にモノアルキル化体を合成することは容易ではない。そこで、フェノール化合物とオレフィンとを反応させ、フェノール化合物を高位置選択的にモノアルキル化できるアルキルフェノールの製造方法を提供する。
効果 この製造方法によれば、触媒量の金属化合物の存在する中性条件下においてフェノール化合物とオレフィンとを反応させて、フェノール化合物を高位置選択的にモノアルキル化して、アルキルフェノールを製造することができる。
技術概要
0価又は1価のレニウム化合物からなる触媒の存在下に、フェノール化合物とオレフィンとを反応させて、フェノール性水酸基のオルト位又はパラ位に1つのアルキル基を導入するアルキルフェノールの製造方法である。用いられるフェノール化合物は芳香環にフェノール性水酸基を有するものであればよい。また、用いられるオレフィンは炭素−炭素二重結合を有するものであればよい。用いられる触媒は、0価又は1価のレニウム化合物である。0価のレニウム化合物としては、0価のレニウム錯体が好適に用いられる。この錯体における配位子は一酸化炭素が好適である。1価のレニウム化合物としては、1価のレニウム塩が好適に用いられる。この塩におけるアニオン種はハロゲン化物イオンが好適である。とくに、0価のレニウム錯体が好適に用いられ、Re↓2(CO)↓1↓0が特に好適な触媒である。図は、代表的反応例である。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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