スカラ倍算器及びスカラ倍算プログラム

開放特許情報番号
L2009006987
開放特許情報登録日
2009/12/18
最新更新日
2014/1/27

基本情報

出願番号 特願2010-540535
出願日 2009/11/30
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 WO2010/061951
公開日 2010/6/3
登録番号 特許第5403630号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 スカラ倍算器及びスカラ倍算プログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 スカラ倍算器
目的 インターネットバンキングや行政機関への電子申請などでの信頼性の高い認証方法として、公開鍵と秘密鍵を用いる公開鍵暗号をベースとした電子認証技術が利用されており、より多くの利用者を効率よく管理しやすくするために、IDベース暗号やグループ署名を用いた認証システムが提案されている。 IDベース暗号やグループ署名では、ペアリング演算とともに、所要のべき乗算やスカラ倍算が行われ、認証処理の時間を短縮させるため、これらの演算を高速に実行することが求められた。 この発明は、スカラ倍算を高速で実行することを目的とする。
効果 スカラ倍算[s]Pを演算するに当たり、スカラsをν進展開してスカラsの大きさを小さくするとともに、 [p↑2]P=φ'↓2(P) を満たすフロベニウス写像φ'↓2(P)を用いることにより、スカラ倍算[s]Pの演算量をほぼ半減させることができ、スカラ倍算を高速化できる。
技術概要
整数変数χを用いて、埋め込み次数k=12における標数p、位数r、フロベニウス自己準同型写像のトレースtが、 p(χ)=36χ↑4−36χ↑3+24χ↑2−6χ+1,  r(χ)=36χ↑4−36χ↑3+18χ↑2−6χ+1=p(χ)+1−t(χ), t(χ)=6χ↑2+1, として与えられる楕円曲線の有理点が成す加法群E(F↓p)の有理点Pのスカラ倍算[s]Pを演算する際に、ツイスト次数dを6とし、k=d×eとなる正整数eを2として、 [p↑2]P=φ'↓2(P) となるフロベニウス写像φ'↓2を用いて、 [s]P=([A]φ'↓2+[B])P として演算する。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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