新規抗住血吸虫剤

開放特許情報番号
L2009006975
開放特許情報登録日
2009/12/18
最新更新日
2014/10/22

基本情報

出願番号 特願2010-519032
出願日 2009/6/26
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 WO2010/001824
公開日 2010/1/7
登録番号 特許第5587776号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 新規抗住血吸虫剤
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 抗住血吸虫剤、ペルオキシド誘導体
目的 住血吸虫症は、住血吸虫の成虫が静脈に寄生することで生じる疾患であり、住血吸虫はヒトが河、湖、沼などの淡水に入って感染する。日本では対策が進み撲滅されたが、中国、東南アジアやアフリカ等では感染地域が広く残っている。現在、ワクチン等予防手段がないので、予防薬ともなり得る新規抗住血吸虫剤の開発が、国際的にも望まれている。そこで、新規な抗住血吸虫剤を提供する。
効果 この新規抗住血吸虫剤は、住血吸虫感染後2週目の投与により、生体内での虫体数の減少を認め、感染後6週目までの投与で、住血吸虫の産卵能を抑制することができる。これにより、住血吸虫感染の危険性が高いと思われるヒトに対して、この薬剤を発症前に投与し、住血吸虫症の発症を抑え、肝臓障害を回避することができる。
技術概要
住血吸虫症に対する予防および治療に有用な新規抗住血吸虫剤であり、一般式(T)で表されるペルオキシド誘導体を有効成分として含む。式中、Cは置換基を有しても良い脂環式炭化水素環基、nは1〜6の整数である。一般式中、Cが置換基として低級アルキル基を有する脂環式炭化水素環基、特に、Cが、4-tブチルシクロヘキシリデン、シクロドデシリデンまたはアダマンチリデン基が好ましい。特に好ましいペルオキシド誘導体は式(U)の化合物、1,2,6,7−テトラオキサスピロ[7,11]ノナデカンである。この新規抗住血吸虫剤は、経口、皮下注射、静脈注射、局所投与等の何れの経路で投与しても良い。図は、住血吸虫のライフサイクルと新規抗住血吸虫剤の有効投与時期を示す図、および新規抗住血吸虫剤による虫体数に及ぼす影響と産卵数に及ぼす影響を示す図である。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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