段差解消具

開放特許情報番号
L2009006922
開放特許情報登録日
2009/12/11
最新更新日
2009/12/11

基本情報

出願番号 実願2009-005426
出願日 2009/7/31
出願人 有限会社 環境造形
登録番号 実用第3154573号
特許権者 有限会社 環境造形
発明の名称 段差解消具
技術分野 土木・建築
機能 安全・福祉対策
適用製品 段差解消具
目的 車椅子の通行や高齢者等の歩行の妨げとなる段差を解消するために屋内あるいは屋外に設置される段差解消具において、加工や設置が容易であって、かつ強度や耐久性に優れるとともに、軽量で安価な段差解消具を提供する。
効果 芯材が合成樹脂発泡体であるため、通電加熱したニクロム線等で溶断することにより複雑な形状へも容易に加工できる。また、軽量構造で持ち運びに適しているため、例えば、施工現場とは別の場所で加工を行い、施工現場では段差解消具の設定作業のみを行うというように作業の内容に応じて作業場所を分けることができる。これにより、施工現場に拘束される時間が短縮されるため、工期スケジュールを立て易くなり、スケジュール変更にも柔軟に対応できる。
技術概要
図1(a)及び(b)はそれぞれ段差解消具の外観斜視図及び平面図であり、図2(a)乃至(c)はそれぞれ段差解消具の本体と芯材及び固定用ブロックの斜視図である。また、図3(a)乃至(c)は段差解消具の施工手順を示した模式図である。段差解消具1aは略三角柱状の本体2と略直方体状の固定用ブロック3からなる。本体2は、傾斜面2aの両縁にガイド4、4が取り付けられるとともに、底面2bに凹部2cが設けられ、背面2dに段状部5cが設けられている。また、固定用ブロック3は、凹部2cに嵌合可能となっている。本体2は、芯材5の傾斜面5a及び側面5bにコンクリート型枠用合板(単に合板6a、6b)がそれぞれ接着されるとともに、四角柱状のガイド4が合板6aの両縁に沿って合板6bの上面に接着され、合板6aの表面に塗膜7が形成された構造となっている。なお、塗膜7は、ウレタン樹脂層に対してゴムチップや砂などの微細粒子が添加された塗料を吹き付けることによって形成される。芯材5は発泡スチロールや発泡ウレタンなどからなる合成樹脂発泡体であり、その加工は、通電加熱したニクロム線を用いて溶断することにより行われる。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 地面の所定の箇所に正確に設置して階段等の段差を解消することができる。また、ビス等による地面への固定はブロックのみに対して行えば良いため、設置作業や撤去作業が容易である。これにより、工期の短縮化が可能となる。さらに、ブロックの固定に用いたビス等は芯材によって隠れるため、見栄えが良い。
改善効果2 芯材の高さ調節が容易なため、地面等に対する高さを短時間で適正に調節して凹凸を解消することができる。また、ブロックの加工を容易に、かつ短時間で行うことができる。また、資源の有効活用を図るとともに、製造コストを安くすることができる。
改善効果3 通行時に滑り難いため、車椅子の利用者や高齢者が安全に使用することができる。また、車椅子で通行する際の安全性が高まる。

登録者情報

登録者名称 有限会社環境造形

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT