出願番号 |
特願2011-528772 |
出願日 |
2010/8/23 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
WO2011/024737 |
公開日 |
2011/3/3 |
登録番号 |
特許第5382887号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
イリジウム錯体ならびに該化合物からなる発光材料 |
技術分野 |
電気・電子、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
有機電界発光素子用材料、エレクトロケミルミネッセンス(ECL)素子材料、発光センサー、酸素センサー、光増感剤、レーザー色素、カラーフィルター用染料、光通信 |
目的 |
高輝度・高効率発光が可能で耐久性に優れた発光素子、ならびに発光素子に使用でき、有機電界発光素子材料、エレクトロケミルミネッセンス(ECL)素子材料、発光センサー、酸素センサー、光増感剤、ディスプレイ、写真用材料、レーザー色素、カラーフィルター用染料、光通信、色変換フィルター、バックライト、照明、光増感色素、細胞イメージング用発光プローブ、各種光源等にも適用できる新規イリジウム錯体の提供。 |
効果 |
本技術によれば、低消費電力で効率よく、可視光領域に高輝度発光を示すことから、化合物を用いた発光素子は、表示素子、ディスプレイ、バックライト、電子写真、照明光源、記録光源、露光光源、読み取り光源、標識、看板、インテリア等の分野に好適である。 |
技術概要
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本技術は、一般式(1)で表される部分構造を有するイリジウム錯体である。(一般式(1)中、Nは窒素原子を表す。R↑aは置換基を有しても良い炭素数2〜30のアルキル基を表す。R↑1〜R↑4は、各々独立に、水素原子または置換基を有しても良い炭素数1〜30のアルキル基、置換基を有しても良い炭素数6〜60のアリール基、置換基を有しても良い炭素数2〜30のアルケニル基、置換基を有しても良い炭素数2〜30のアルキニル基、置換基を有しても良い炭素数0〜30のアミノ基、置換基を有しても良い炭素数1〜60のヘテロ環基、置換基を有しても良い炭素数1〜30のアルコキシ基、置換基を有しても良い炭素数1〜30のアルキルチオ基、置換基を有しても良い炭素数6〜60のアリールオキシ基、置換基を有しても良い炭素数6〜60のアリールチオ基、置換基を有しても良い炭素数1〜60のヘテロ環オキシ基、置換基を有しても良い炭素数1〜60のヘテロ環チオ基などを表す。) |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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