高温環境下に存在する物体の状態を測定するための超音波センサ

開放特許情報番号
L2009006533
開放特許情報登録日
2009/11/20
最新更新日
2015/10/26

基本情報

出願番号 特願2008-053251
出願日 2008/3/4
出願人 独立行政法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2009-212776
公開日 2009/9/17
登録番号 特許第4911630号
特許権者 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
発明の名称 高温環境下に存在する物体の状態を測定するための超音波センサ
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 高温環境下に存在する物体の状態を測定するための超音波センサ
目的 測定対象物が高速増殖炉の高温ナトリウム中に存在する場合のように、高温環境下であっても使用でき、かつ高解像度の測定画像を得ることのできる超音波センサを提供する。
効果 この超音波センサは、稼働中の高速増殖炉の高温ナトリウムのような高温環境下で使用できる構造に作られているので、従来は測定対象物が入った高温の液体はすべて取除いた上で超音波測定を行なっていたものを、高温の液体が存在したままであっても超音波測定を実現できる。従って、原子力機器、プラント等が運転中であっても超音波検が可能となり、各種運転機器の操業度を低下させずに、かつ、供用期間中の超音波測定が可能になることにより、早期の異常把握が可能となり、各種運転機器のより一層の安全性向上を図ることができる。
技術概要
図1は、超音波センサに使用されるセンサ素子の構成を概略的に示す。また、図2は、図1に示されたセンサ素子をマトリクス状に配列した構成を示す。図3は、測定した測定対象物の高速画像処理結果を示す。図1において、センサ素子3は、始めに真空スパッタによりダンピング材にチタン(Ti)を蒸着させ、電極6を形成し、その後、圧電素子4と、電極6が形成されたダンピング材5を積層することにより作成する。電極6をこのように形成することで、余計なリード線が不要になり、断線等の排除、省スペース化、軽量化を図る。圧電素子4とダンピング材5は、高温用の半田で接合した。このようにして作られたセンサ素子3を、電極を兼ねたスーパーインバー製のフレームの同一平面上に8×8のマトリクス状に均一に配列し、センサ要素10を構成する。図4は、この超音波センサを使用した超音波測定装置を概略的に表わす。図4において、1は超音波センサを示し、100は高温ナトリウム中の測定対象物である。超音波センサ1は、測定対象物100への超音波の発信と、発信した超音波が測定対象物100から反射した反射波を受信する機能とを兼ね備える。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT