出願番号 |
特願2007-315994 |
出願日 |
2007/12/6 |
出願人 |
国立大学法人宇都宮大学 |
公開番号 |
特開2009-136214 |
公開日 |
2009/6/25 |
登録番号 |
特許第5135507号 |
特許権者 |
国立大学法人宇都宮大学 |
発明の名称 |
カラス忌避装置 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
その他 |
適用製品 |
カラス忌避装置 |
目的 |
カラスを忌避させる忌避効果を維持することができるカラス忌避装置を提供する。 |
効果 |
カラスを忌避させる忌避効果を維持することができる。そのため、カラスの侵入を防ぎたい場所の付近で、このカラス忌避装置を用いて音声を再生することで、カラスに忌避を促し、特定の場所への侵入を防ぐことができる。また、カラスの捕獲や、カラスへの身体的ダメージを与えることなく、カラスの行動を制御することが可能であり、動物愛護の観点からも有用性が高い。 |
技術概要
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音声A〜Eの内2種以上を記憶した音声記憶手段と、音声記憶手段に記憶された音声A〜Eの内2種以上を再生する音声再生手段と、を有するカラス忌避装置である。音声Aは周波数が1〜2kHzの正弦波、方形波、三角波及びのこぎり波から選ばれる1種以上の純音または純音を少なくとも1種以上含む複合音から選択される人工音声、音声Bはカラスが逃避する際に発する音声、音声Cはカラスが警戒する際に発する音声、音声Dはカラスが争う際に発する音声、音声Eはカラスが威嚇する際に発する音声である。音声再生手段において、音声Aを再生した後に、音声Bを再生する。音声Cを再生した後に、音声Bを再生する。音声Aを再生した後に、音声Cを再生し、その後音声Bを再生する。音声Aを再生した後に、音声Dを再生し、その後音声Bを再生する。音声Cを再生した後に、音声Dを再生し、その後音声Bを再生する。カラスの鳴き声のソナグラムを図に示す。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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