組換え微生物バイオセンサー

開放特許情報番号
L2009006509
開放特許情報登録日
2009/11/20
最新更新日
2009/11/20

基本情報

出願番号 特願2007-340804
出願日 2007/12/28
出願人 国立大学法人宇都宮大学
公開番号 特開2009-159862
公開日 2009/7/23
発明の名称 組換え微生物バイオセンサー
技術分野 食品・バイオ
機能 検査・検出
適用製品 組換え微生物バイオセンサー
目的 振盪培養器を必要とせず、嫌気条件下での培養により遺伝子組換え細菌を自然界にばら撒くおそれがない、少量の試料から精度よく短期間で簡便にヒ素等の環境中の有害汚染物質を検出することができる、コスト、操作性、迅速性の面で優れたバイオセンサーを提供する。
効果 この生細胞ヒ素応答バイオセンサーに用いられているロドシュードモナス・パルストリスは淡水性であるため、地下水などの塩分濃度の低い被検物質をそのまま使用できる。フィトエンからリコペンへの反応は脱水素反応であるので、酸素が存在しなくても反応が進行し、振盪培養などの処理が不要のため遺伝子組換え細菌を自然界にばら撒くおそれがない。緑色と赤色は補色の関係にあるため、被検物質が誘導物質を含む場合におけるこの形質転換淡水性紅色細菌の色調変化を認識することが容易である。
技術概要
 
フィトエン不飽和化酵素(CrtI)遺伝子の全部又は一部が欠損・置換等の遺伝子変異により破壊され、CrtIを発現する機能を喪失した、スピリロキサンチン経路を有する淡水性紅色細菌に、誘導物質に応答して下流遺伝子への転写を促進する誘導性プロモーターと該誘導性プロモーターの下流に作動可能に連結されたCrtI遺伝子とを組み込んだベクターが導入されている形質転換淡水性紅色細菌である。こ形質転換淡水性紅色細菌を嫌気的明条件下で培養し、形質転換淡水性紅色細菌菌体の緑色から赤色への色調変化の程度を評価し、色調変化が認められた場合、被検物質が誘導物質を含むと判断するこの形質転換淡水性紅色細菌をバイオセンサーとして使用する方法である。ベクターに組み込まれるCrtI遺伝子は、CrtIをコードする構造遺伝子である。ベクターに組み込まれるCrtI遺伝子は、CrtIをコードする構造遺伝子及びプロモーター活性を有さないその制御領域からなる。淡水性紅色細菌は、ロドシュードモナス・パルストリスである。誘導性プロモーターは、ヒ素に応答して下流遺伝子への転写を促進するヒ素誘導性プロモーターParsである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 宇都宮大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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