SSEA系新規糖鎖化合物

開放特許情報番号
L2009006493
開放特許情報登録日
2009/11/13
最新更新日
2015/9/29

基本情報

出願番号 特願2009-179705
出願日 2009/7/31
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-032206
公開日 2011/2/17
登録番号 特許第5464578号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 SSEA系新規糖鎖化合物
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 SSEA系新規糖鎖化合物
目的 天然のstage−specific embryonic antigen(SSEA)系糖鎖と構造が類似する非天然型の新規な糖鎖化合物を提供し、その中から、天然のSSEA系糖鎖の生理的役割や機能を調節することができるものを提供する。また、糖結合物質であるレクチンの新たな分類用試薬として用い得る、新規な糖鎖化合物を提供する。また、新規な非天然型の糖鎖化合物を容易に調製することができる方法を提供する。
効果 近年非常に注目されているSSEA抗原に極めて構造が似た、非天然型糖鎖化合物が提供される。非天然型糖鎖化合物は、糖結合物質であるレクチンの新たな分類用試薬として用い得るほか、その構造の類似性から、SSEA系糖鎖の有する生理的役割や機能と同様の機能、ないし、これを抑制するなどの調節機能を有することが期待される。
技術概要
GlcNAcβ1−3Gb3(XはO、S、NHまたはCH↓2であり、Rは保護基である)(図1)で表される糖鎖化合物neoGb4である。また、Galβ1−4GlcNAcβ1−3Gb3(XはO、S、NHまたはCH↓2であり、Rは保護基である)(図2)で表される糖鎖化合物neoGb5(neoSSEA−3)である。また、Siaα2−3Galβ1−4GlcNAcβ1−3Gb3(XはO、S、NHまたはCH↓2であり、Rは保護基である)(図3)で表される糖鎖化合物sialyl−neoGb5(neoSSEA−4)である。また、Siaα2−6Galβ1−4GlcNAcβ1−3Gb3(XはO、S、NHまたはCH↓2であり、Rは保護基である)(図4)で表される糖鎖化合物2,6sialyl−neoGb5(2,6neoSSEA−4)である。また、Gb3+UDP−GlcNAc(酵素β1,3−GlcNacTの存在下)→GlcNAcβ1−3Gb3の反応式で表される酵素反応により、GlcNAcβ1−3Gb3で表される糖鎖化合物neoGb4を製造する方法である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 非天然型糖鎖化合物のうち、2,6sialyl−neoGb5は、メルケル細胞ポリオマーウイルス(MCV)との結合活性を有するので、ウイルスの検出等に利用することができる。また、この方法により、新規糖鎖化合物を容易に調製することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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