循環流動層ガス化炉構造

開放特許情報番号
L2009006484
開放特許情報登録日
2009/11/13
最新更新日
2015/9/29

基本情報

出願番号 特願2009-175252
出願日 2009/7/28
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-026491
公開日 2011/2/10
登録番号 特許第5483058号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 循環流動層ガス化炉構造
技術分野 機械・加工、化学・薬品
機能 機械・部品の製造
適用製品 循環流動層ガス化炉構造
目的 タールの吸着効率の良好な多孔質微粒子が灰粒子と混在することなく、その使用量を可能な限り低減したうえ、さらに、簡易な手法でガス化炉におけるガス化効率を向上しうる循環流動層ガス化反応炉を提供する。
効果 熱分解炉を燃料熱分解炉とタール吸収炉に分離し、ガス化炉をチャーガス化炉とコークガス化炉に分離するとともに、チャーガス化炉及びコークガス化炉の各々に、別個のガス化剤導入手段を設けたので、チャーをガス化させるために必要なガス化剤の量を最小限にできる。また、ガス化炉を上下の二段炉構造とした場合でも、上段炉での反応率が低下することがない。さらに、タール吸収炉の流動媒体だけを、多孔質アルミナなどの多孔質粒子とし、その使用量を最小限にすることができ、多孔質粒子と灰粒子とが混在しないようにすることができる。
技術概要
流動媒体が導入された流動層ガス化炉内で原料をガス化させ、ガス化時に生成したチャー及び流動媒体を後段の流動層燃焼炉に導入して、未燃分を燃焼させるとともに、再加熱された流動媒体が反応炉内を循環するように構成された循環流動層ガス化反応炉であって、流動層ガス化炉の前段に、タール吸収炉及び燃料熱分解炉を上下に備えた二段炉構造の熱分解炉を設け、下段の燃料熱分解炉の後段には、チャーガス化炉及びチャー残渣燃焼炉をこの順に連結し、上段のタール吸収炉の後段には、コークガス化炉及びコーク残渣燃焼炉をこの順に連結するとともに、チャーガス化炉及びコークガス化炉の各々に、別個のガス化剤導入手段を設けた、循環流動層ガス化反応炉である。図1は、循環流動層ガス化反応炉を模式的に示す。図2は、循環流動層ガス化反応炉の他の例を模式的に示す図である。図1に示す装置では、下段のチャーガス化炉の容積と上段のコークガス化炉の容積をほぼ同じにしているが、図2に示す装置では、上段のコークガス化炉の容積を、下段のチャーガス化炉の容積よりも大きく構成されている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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