循環流動層ガス化反応炉

開放特許情報番号
L2009006481
開放特許情報登録日
2009/11/13
最新更新日
2015/9/29

基本情報

出願番号 特願2009-175233
出願日 2009/7/28
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-215888
公開日 2010/9/30
登録番号 特許第5532207号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 循環流動層ガス化反応炉
技術分野 有機材料、機械・加工
機能 環境・リサイクル対策、機械・部品の製造、加熱・冷却
適用製品 循環流動層ガス化反応炉、燃料より可燃ガスを取出すガス化反応炉、石炭・バイオマス・ごみ・下水汚泥等の炭化水素資源のガス化反応炉
目的 石炭、バイオマス、ごみ、下水汚泥等の資源の固体燃料を利用し、生成したガスを、可燃ガス及び熱源として利用し、有機資源の有効活用を図る技術が開発されている。そのガス化方法及び装置として循環流動層ガス化反応炉が周知である。ところで、この循環流動層ガス化反応炉を用いる場合、タール処理にコストがかかるといった問題がある。そこで、高価な流動媒体を灰粒子と混在することなく、その使用量を可能な限り低減したうえで、タール処理にかかるコストを削減しうるガス化反応炉を提供する。
効果 この技術によれば、ガス化炉の前段に、タール吸収炉及び燃料熱分解炉を上下に備えた二段炉構造の熱分解炉を設けることで、タール吸収炉の流動媒体だけに高価なタール吸着性物質を用いることが可能となり、その使用量を最小限にでき、また、下段の燃料熱分解炉から取り出される未燃焼チャーを含有する流動媒体と、上段のタール吸収炉から取り出されるタールが吸着した流動媒体とを、夫々独立に循環させ、高価なタール吸着性物質と灰粒子とが混在しないようにでき、タール処理にかかるコストを削減できる。
技術概要
循環流動層を用いて燃料より可燃ガスを取り出すためのガス化反応炉に関し、流動媒体が導入された流動層ガス化炉内で原料をガス化させ、ガス化時に生成したチャー及び流動媒体を後段の流動層燃焼炉に導入して、未燃分を燃焼させるとともに、再加熱された流動媒体が反応炉内を循環するように構成された循環流動層ガス化反応炉であって、流動層ガス化炉の前段に、タール吸収炉及び燃料熱分解炉を上下に備えた二段炉構造の熱分解炉を設けるとともに、下段の燃料熱分解炉から取り出される未燃焼チャーを含有する流動媒体と、上段のタール吸収炉から取り出されるタールが吸着した流動媒体とを、それぞれ独立して循環させるようにした循環流動層ガス化反応炉である。図は、循環流動層ガス化反応炉の実施形態を模式的に示す図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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