条材のねじりを加えたせん断加工方法

開放特許情報番号
L2009006465
開放特許情報登録日
2009/11/13
最新更新日
2015/9/29

基本情報

出願番号 特願2009-161435
出願日 2009/7/8
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-016181
公開日 2011/1/27
登録番号 特許第5317116号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 条材のねじりを加えたせん断加工方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造
適用製品 フォーマ加工、切断面の表面性状、ひずみ速度、青熱脆性化現象、亀裂の蓮通、線材材質の均一性
目的 従来のせん断加工では、せん断のさいの材料引き込みによって、切断面端が丸くなってしまう「だれ」や、切断面延長上に生じるとがり状部分である「かえり」などの形状不良が発生してしまうことに鑑み、切断の際の「だれ」・「かえり」を改善したせん断加工方法の提供。
効果 せん断加工中にねじりを付加するという簡単な構成により、「だれ」および「かえり」が大幅に改善される。また、単純なねじり切断では切断箇所を制御できないため、長さ方向の寸法精度が悪化してしまうが、せん断加工と組み合わせることにより、長さ方向の寸法精度を高められ、さらに、せん断加工により、単純なねじり切断による粗悪な切断面の表面性状が改善される。
技術概要
この技術は、せん断加工中にねじりを付加することによって、「だれ」および「かえり」の低減を狙ったものである。ねじり付与によって「だれ」、「かえり」が低減する理由について考察する。せん断変形は工具間のクリアランス内で発生しているが、クリアランス外の材料が発生したせん断変形に引込まれてしまう。この材料の引込みが「だれ」の発生要因である。材料にねじりを付加すると円周方向の材料流れが発生する。この円周方向の材料流れにより、材料の引込みが緩和され、結果として「だれ」の低減につながったと考えられる。「かえり」についても、通常なら1箇所でとがり状として発生する「かえり」がねじりの円周方向材料流れにより、円周方向に分散され、「かえり」が低減されたと考えられる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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