芳香族化合物の製造方法

開放特許情報番号
L2009006464
開放特許情報登録日
2009/11/13
最新更新日
2015/9/29

基本情報

出願番号 特願2009-161357
出願日 2009/7/8
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-016748
公開日 2011/1/27
登録番号 特許第5561710号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 芳香族化合物の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 医・農薬関係の生理活性化合物、合成中間体、医・農薬化合物の原料
目的 反応を進行させるために、触媒であるトリフルオロメタンスルホン酸を原料に対して5当量用いる等、多量の酸触媒の使用や、或いは、例えば、160℃で20時間等の、高温・長時間の加熱が必要であり、工業的に有利な方法とはいえなかったことに鑑み、芳香族化合物とアルケン酸から、カルボキシアルキル芳香族化合物、アシル芳香族化合物および/またはアルキル芳香族化合物を、多量の廃棄物を出すことなく、短時間で、効率的に製造できる方法の提供。
効果 カルボキシアルキル芳香族化合物、アシル芳香族化合物およびアルキル芳香族化合物の製造比は、触媒の種類、温度、時間等の反応条件により制御可能である。たとえば、カルボキシアルキル芳香族化合物およびアシル芳香族化合物は、触媒としてH−Y型ゼオライト等を用いることにより効率よく製造できる。
技術概要
この技術は、芳香族化合物とアルケン酸との触媒存在下での反応が、マイクロ波照射により著しく加速されることを見いだしたことに基づく。すなわち、一般式(I)(式中、環Aは単環または縮合多環の芳香環基を示し、その環を構成する原子には、窒素、酸素、硫黄またはセレンから選ばれる原子を含んでいてもよく、環上の水素原子の一部が反応に関与しない基で置換されていても差し支えない。)で表される芳香族化合物と、一般式(IIA)(式中、環Bは単環または縮合多環の芳香環基を示し、その環を構成する原子には、窒素、酸素、硫黄またはセレンから選ばれる原子を含んでいてもよく、環上の水素原子の一部が反応に関与しない基で置換されていても差し支えない。pは0以上3以下の整数を示す。)で表されるアルケン酸を、触媒の存在下で、マイクロ波を照射して反応させる、一般式(IIIA)で表されるカルボキシアルキル芳香族化合物、一般式(IVA)及び/又は一般式(IVB)で表されるアシル芳香族化合物、及び/又は一般式(VA)で表されるアルキル芳香族化合物の製造方法とする。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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