ヒドロキシ芳香族誘導体の製造方法

開放特許情報番号
L2009006463
開放特許情報登録日
2009/11/13
最新更新日
2015/9/29

基本情報

出願番号 特願2009-161328
出願日 2009/7/8
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-016747
公開日 2011/1/27
登録番号 特許第5339361号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ヒドロキシ芳香族誘導体の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 基礎化学品、医・農薬、香料、消毒剤、電子材料
目的 ヒドロキシ芳香族化合物に対する反応剤としては、オレフィンやアルコールを用いる例が知られているが、アルコールを用いる例では副生する水が反応の進行を阻害する場合があるため、アルキルフェノール類の製造においては、反応系から水を段階的または連続的に除去しながら反応を行う方法等が提案されているが、プロセス的に複雑な工程を必要とするため、より単純なプロセスで効率よく反応を進行させる手法の提案。
効果 この製法方法を用いることにより、アルキルフェノール等のヒドロキシ芳香族誘導体化合物がより効率的に得られる。
技術概要
この技術は、アルコール類と特定の固体酸触媒がマイクロ波を吸収しやすい性質を有すること、反応で副生する水がマイクロ波を極めて吸収しやすく、高温に加熱されて反応系外に容易に離脱することを見いだした結果、固体酸触媒存在下でのヒドロキシ芳香族化合物とアルコール類との脱水的フリーデル・クラフツ型反応が、マイクロ波照射により大きく加速され、副生する水による反応阻害を伴うことなく、目的とするヒドロキシ芳香族誘導体化合物を短時間で収率よく製造できることに基づく。すなわち、一般式(Rは2価の芳香環基を示し、環上の水素原子の一部が反応に関与しない基で置換されていても差し支えない。)で表されるヒドロキシ芳香族化合物に、一般式(II)(R’は1価のアルキル基、アラルキル基またはアシルアルキル基を示す。)で表されるアルコール類を、固体酸触媒存在下で、マイクロ波を照射して反応させる、一般式(III)及び/又は一般式(IV)(R”はそのアルキル基部分の炭素数がR’と同じであるアルキル基、アラルキル基またはアシルアルキル基である。)で表されるヒドロキシ芳香族誘導体化合物の製造方法である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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