鳥類卵管細胞を用いた抗体製造方法

開放特許情報番号
L2009006457
開放特許情報登録日
2009/11/13
最新更新日
2015/9/29

基本情報

出願番号 特願2009-157413
出願日 2009/7/2
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2011-010598
公開日 2011/1/20
登録番号 特許第5447803号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 鳥類卵管細胞を用いた抗体製造方法
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策
適用製品 鳥類卵管細胞を用いた抗体製造方法、鳥類卵管細胞を用いたタンパク質の発現方法、医療用抗体生産
目的 これまでに行なわれている卵管特異的なプロモーターの下流に抗体遺伝子を連結させ鳥類卵管細胞にタンパク質を発現させる方法では、望ましい発現量が望めない欠点がある。そこで、鳥類卵管細胞でタンパク質を高効率で、かつ特異的に発現する技術を提供する。
効果 ニワトリ卵管由来初代培養細胞系において、従来のニワトリオボアルブミンプロモーターにより直接二量体の抗体分子を発現させる手法に比べ、この手法により40倍以上の発現効率の向上を認めた。従って、生産コストの削減などの点で、医療用抗体生産の効率化が期待できる。またこの方法を、鳥類個体に応用することで、卵中に抗体を蓄積させることが可能となる。
技術概要
この鳥類卵管細胞を用いたタンパク質の発現方法は、(@)リコンビナーゼ認識配列によって挟まれたスタッファー遺伝子配列の上流側に構成的発現プロモーター配列が配置され、このスタッファー遺伝子の下流側に抗体をコードする遺伝子配列が配置された少なくとも1つの遺伝子配列カセットを含むベクターと、(A)鳥類卵管細胞に特異的なプロモーターおよびこのプロモーターの下流に配置されたリコンビナーゼをコードする遺伝子配列を含むベクターと、を鳥類卵管細胞に導入する工程を含むタンパク質の発現方法からなる。リコンビナーゼの具体例としては、Creリコンビナーゼが好ましい。図は、ベクターAI111およびベクターOVA2.8-Creの模式図である。(@)のようなベクターは図1の(A)に記載のベクターを例に、そして、(A)のようなベクターは図1の(B)に記載のベクターを例に説明することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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