出願番号 |
特願2007-024080 |
出願日 |
2007/2/2 |
出願人 |
国立大学法人電気通信大学 |
公開番号 |
特開2008-193302 |
公開日 |
2008/8/21 |
登録番号 |
特許第4825979号 |
特許権者 |
国立大学法人電気通信大学 |
発明の名称 |
通信ログ視覚化装置、通信ログ視覚化方法及び通信ログ視覚化プログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、安全・福祉対策 |
適用製品 |
通信ログ視覚化システム |
目的 |
内部ネットワークの監視に際して、不審な通信を行っている通信機器の設置位置を知ること。 |
効果 |
不正侵入の形跡が見られる時間情報に対応した論理情報に該当する通信機器の配置場所を素早く特定することができるので、不正侵入に対する対策を迅速に行うことができる。 |
技術概要
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通信ログ視覚化システムは、通信ログ視覚化装置、データベース、入力装置、ディスプレイを備えており、ネットワーク監視システム、ネットワーク探査システムが出力する各種ログを入力して、ネットワークの管理・監視に便利な形態で通信ログの情報を出力するものである。 通信ログ視覚化装置は、ログ解析部、視覚化処理部を備える。 ログ解析部は、ネットワーク監視システムが出力する通信ログを入力し、通信機器のIPアドレスなどを示す論理情報と、所定の期間毎の通信量を示す時間情報とを抽出して管理する。さらに、通信機器の配置場所を特定する位置情報をその通信機器を示す論理情報と対応つけて管理する。 視覚化処理部は、論理情報、時間情報および位置情報のそれぞれの情報を読み出して、論理情報面、時間情報面および位置情報面のそれぞれに各情報面に表示された情報の関連がわかるように表示する。 これにより、時間情報面で不正侵入の形跡を発見した場合、その通信機器の配置場所を位置情報面で瞬時に確認することが可能となるので、不正侵入に対する対応策を迅速に行うことができる。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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