ラッカーゼ活性を有する新規タンパク質

開放特許情報番号
L2009006212
開放特許情報登録日
2009/11/6
最新更新日
2015/9/29

基本情報

出願番号 特願2008-050087
出願日 2008/2/29
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2009-201481
公開日 2009/9/10
登録番号 特許第5120884号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ラッカーゼ活性を有する新規タンパク質
技術分野 食品・バイオ、有機材料
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 簡便な操作で得られ、毒性の強いフェノール性化合物や芳香族アミンを含む廃液の処理、パルプ製造処理等におけるリグニンの除去、衣類の洗濯時の移染防止等の分野で広く利用される。
目的 広範な基質特異性、熱安定性、アルカリ性至適pH、界面活性剤耐性、キレート剤耐性、反応混合物中に銅の添加を必要としないなど、実用に有利な性質を複数備える新規ラッカーゼタンパク質を提供する。
効果 ラッカーゼタンパク質は、それらの特性から、ラッカーゼまたはアスコルビン酸オキシダーゼとしての工業的な使用に有利である。
技術概要
ラッカーゼ活性、及び(1)サブユニット分子量:36,000〜37,000Da(SDS−PAGE);活性体分子量:70,000〜80,000Da(ゲル濾過);(2)至適pH:8〜9;(3)基質特異性:フェノール性化合物、複素環式化合物及びアスコルビン酸を酸化する;(4)反応混合物中に銅を必要としない;(5)熱安定性:80℃にて10分間の処理により、90%以上の活性が保持される;(6)界面活性剤耐性:1%ドデシル硫酸ナトリウム存在下で、90%以上の活性が保持される;(7)キレート剤耐性:5〜50mMエチレンジアミン四酢酸存在下で、90%以上の活性が保持される;(8)活性に糖鎖修飾を必要としない、の特性を有するタンパク質である。尚、タンパク質をコードするDNAを含むベクターで形質転換された宿主細胞を培養させて、タンパク質を製造する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT