出願番号 |
特願2009-141781 |
出願日 |
2009/6/15 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2009-205695 |
公開日 |
2009/9/10 |
登録番号 |
特許第4674920号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
対象個数検出装置および対象個数検出方法 |
技術分野 |
電気・電子、その他 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
任意の方向に移動する人や車などの複数種の対象物の個数を種類別に検出する対象個数検出装置に適用する。 |
目的 |
動画像を取り込んで立体高次局所自己相関特徴を用いて構成される対象個数検出装置を提供する。 |
効果 |
複数種の対象物の個数を種類別に高精度で検出することができる検出対象個数検出装置が可能になる。 |
技術概要
 |
(A)例えばビデオカメラ等により検出対象を撮影した複数の画像フレームデータからなる動画像データからフレーム間差分データを生成し、2値化する差分2値化データ生成手段(a〜d)と、(B)直近の複数のフレーム間差分2値化データからなる3次元データから立体高次局所自己相関によって特徴データを抽出する特徴データ抽出手段(e〜f)と、(C)予め、画面上の対象のスケール、移動速度、移動方向の内の1つ以上が異なる複数の学習データから得られた特徴データを用いて重回帰分析によって生成された係数行列を使用して、認識すべきデータから得られた特徴データから個数を求める個数生成手段(g〜n)と、(D)個数生成手段の出力値の小数点未満を四捨五入して整数化する整数化手段とを備える対象個数検出装置にする(図)。手段Cにおいて、学習データから得られた特徴データに基づいて重回帰分析によって検出対象の個数を算出するための係数行列を生成する学習手段を、更に備えるのが好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|