二酸化炭素深海投入方法及び装置

開放特許情報番号
L2009006170
開放特許情報登録日
2009/10/30
最新更新日
2016/6/22

基本情報

出願番号 特願2007-249666
出願日 2007/9/26
出願人 独立行政法人海上技術安全研究所
公開番号 特開2009-078228
公開日 2009/4/16
登録番号 特許第4883583号
特許権者 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
発明の名称 二酸化炭素深海投入方法及び装置
技術分野 化学・薬品、無機材料
機能 環境・リサイクル対策、安全・福祉対策
適用製品 二酸化炭素深海投入装置
目的 この発明は、火力発電所の排ガスなどから回収された二酸化炭素を液化して海底に沈めて処理する二酸化炭素深海投入方法およびそのための装置を提供する。
効果 この発明によれば二酸化炭素(スラリーを含む)投入管の先端付近に高温液体二酸化炭素が放出されるので、冷却された投入管の先端付近が海水と接触し、海中が氷結して管を閉塞することを避けることができる。したがって、液体二酸化炭素を安定的に海中に放出できる。
技術概要
スラリーを深度500m程度の深海に放出する際、同深度まで延びる投入管を使用し、同管の先端から海水中に放出している。この際、二酸化炭素スラリーは非常に低温であるため、投入管の先端が冷却され、海水が冷却された先端部と接触して氷結し、管の先端が閉塞される恐れがある。 二酸化炭素深海投入装置は、液体二酸化炭素受入れ貯蔵容器と、液体二酸化炭素を0℃以上に加温する二酸化炭素加温装置と、加温された液体二酸化炭素を所定の深さまで送る高温液体二酸化炭素投入管と、貯蔵容器内の液体二酸化炭素を用いてドライアイスを製造する装置と、液体二酸化炭素とドライアイスとを混合して二酸化炭素スラリーとする装置と、 同装置から二酸化炭素スラリーを所定の深さまで送る二酸化炭素スラリー投入管を主に備える。 この装置は、液体二酸化炭素を海中の所定の深さまで送り、投入管の下端から放出すると、液体二酸化炭素が熱的平衡状態で海水と同密度となる深さまで保持しつつ沈降し、その後、自然沈下させて海底に二酸化炭素を投入する。この際、投入管の先端付近では高温二酸化炭素が放出されるので、管の先端部の海水が氷結して管を閉塞することを防ぐ。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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