出願番号 |
特願2008-531460 |
出願日 |
2008/1/16 |
出願人 |
株式会社ピカパワー |
公開番号 |
WO2008/149568 |
公開日 |
2008/12/11 |
登録番号 |
特許第4324639号 |
特許権者 |
株式会社ピカパワー |
発明の名称 |
マイクロ波照射による銀イオン定着化物および銀イオン定着化方法および銀イオン定着化物の製造方法 |
技術分野 |
化学・薬品、金属材料、電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造、表面処理 |
適用製品 |
銀イオン定着化物 |
目的 |
抗菌性、防汚性および防臭性が持続する抗菌コーティング処理を施した物とその加工方法を提供する。 |
効果 |
抗菌コーティング処理物体に耐磨耗性、耐傷性および高い抗菌効果を持続的に持たせることができる。 |
技術概要
|
銀イオン定着化物は、ターゲット物体を銀イオン水溶液中に浸漬した状態においてマイクロ波照射によりターゲット物体に銀イオンを定着させる。 従来技術において、ターゲット物体の抗菌性を高める加工処理方法として、銀イオン水溶液にターゲット物体を浸漬したままマイクロ波照射を施してターゲット物体に銀イオンを定着するという考えは知られておらず、まったく新しい手法を適用したものである。銀イオンに高い抗菌性があることは知られているが、それを如何に持続性を持たせた状態にて定着するかが問題となっている。 この技術では、ターゲット物体を銀イオン水溶液中に浸漬した状態においてマイクロ波照射する手法により高い抗菌効果の持続性を持たせて定着することに成功した。 |
イメージ図 |
|
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|