受動式測距装置

開放特許情報番号
L2009005715
開放特許情報登録日
2009/10/9
最新更新日
2009/10/9

基本情報

出願番号 特願2008-038314
出願日 2008/2/20
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2009-198232
公開日 2009/9/3
発明の名称 受動式測距装置
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 地球局から通信衛星までの距離を測る受動式測距装置
目的 地球局から静止軌道上の通信衛星に至る測距精度を得ることと、通信リソースの消費を抑えることが互いに背反して、両立が不可能である、という従来の技術での問題を解決し、通信リソースの消費なしに高精度測距を行なう。
効果 地球局の通常の送信信号とそれが中継され受信された受信信号とを、測距装置に入力するだけで、衛星の距離を測ることができる。つまり、あえて測距用に信号を発生し、その信号を衛星に中継させる必要がない。従って、通信衛星のリソースである周波数帯域を測距のために占有する必要が一切なくなる。
技術概要
受動式測距装置は、基地局から、基地局に基地局からの電波を返送できる中継局までの距離を、電波を用いて測定する測距装置である。 受動式測距装置は、次のように動作する。 (1)通信信号を基地局から中継局に向けて送信し、通信信号は中継局で中継された後に基地局で受信される。 (2)基地局で送信した通信信号の中間周波信号と、基地局で受信した通信信号の中間周波信号との相互相関関数を求める。 (3)相互相関関数から、通信信号が基地局から中継局を経由して再び基地局に至るまでに要する遅延時間を測る。また、遅延時間の測定においては、相互相関関数の示すピークが遅延時間の測定に充分な鋭さを示す様に、通信信号の中間周波信号あるいは受信した通信信号の中間周波信号通信信号を移相した後の相互相関関数を用いて遅延時間を測る。 基地局は地上局であり、中継局は地球の静止軌道にある通信衛星であってもよい。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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