アンカー工法
基本情報
出願番号 | 特願2006-170951 |
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出願日 | 2006/6/21 |
出願人 | 荒浜 優治 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/9/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 荒浜 優治 |
発明の名称 | アンカー工法 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | アンカー工法 |
目的 | 重い削孔用機械でも、簡素な構成で安全かつ容易に削孔用機械の移動が可能なアンカー工法を提供する。 |
効果 | 性能の高い、すなわち重量の大きな削孔用機械であっても簡素な構成で安全にかつ容易に削孔用機械を移動させることができる。 |
技術概要![]() |
アンカー工法は、斜面に沿って略水平方向に削孔用機械を順次移動させては各削孔位置にてアンカー孔を削孔する工法である。 アンカー工法は、保持工程、浮揚工程、横移動工程を含む。 保持工程は、斜面上空に第一紐体を略水平方向に張り、第一紐体上の所定間隔離れた位置から少なくとも2本のそれぞれ長さの調整可能な第二紐体を、その他端を共に削孔用機械に取り付けて削孔用機械を保持する。 浮揚工程は、第二紐体の長さを調整して第一紐体および第二紐体により削孔用機械を斜面から浮かせる。 横移動工程は、第一紐体を水平方向に移動させることにより削孔用機械を次の削孔位置まで移動させる。 また、削孔位置近傍に略水平方向に第三紐体を張り、第三紐体と削孔用機械下部とを所定の遊びを持たせた状態で繋ぐ第四紐体を設ける。 このアンカー工法は、紐体を使用することにより人が触れることなく削孔用機械を移動させる。よって、削孔用機械を安全に移動させることができる。 また、人力を主とせずに削孔用機械を移動させることができるので、重量の大きな削孔用機械でも容易に移動させることができる。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | スポリカ株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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