出願番号 |
特願2008-050760 |
出願日 |
2008/2/29 |
出願人 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 |
特開2009-207364 |
公開日 |
2009/9/17 |
登録番号 |
特許第5257880号 |
特許権者 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
発明の名称 |
植物由来高重合度フルクタン合成スクロース:フルクタン−6−フルクトシルトランスフェラーゼ遺伝子 |
技術分野 |
化学・薬品、食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造、加熱・冷却 |
適用製品 |
スクロース:フルクタン−6−フルクトシルトランスフェラーゼ遺伝子、スクロース:フルクタン−6−フルクトシルトランスフェラーゼタンパク質とその製造方法、形質転換植物(チモシー、コムギ)、 フルクタンの製造方法、植物におけるフルクタン含量を増加させる方法 |
目的 |
高重合度フルクタンをスクロースから合成できるレバン型フルクトシルトランスフェラーゼ及びそれをコードする遺伝子を提供する。 |
効果 |
本発明によれば、フルクトシルトランスフェラーゼは単独で高重合度のレバン型フルクタンをスクロースから合成することができる。また、フルクトシルトランスフェラーゼをコードする遺伝子を用いて形質転換体を作製すればそのようなフルクトシルトランスフェラーゼを効率よく産生することができる。 |
技術概要 |
特定の塩基配列またはアミノ酸配列のDNAからなるスクロース:フルクタン−6−フルクトシルトランスフェラーゼをコードする遺伝子及びそれによってコードされるタンパク質、その遺伝子を含む組換えベクター、遺伝子又は組換えベクターが導入された形質転換体であり、さらに、形質展開体において遺伝子を発現させて産生されたタンパク質を採取することを含むスクロース:フルクタン−6−フルクトシルトランスフェラーゼタンパク質の製造方法、タンパク質に基質としてスクロースを加えて反応させることを含むフルクタンを製造する方法、遺伝子又は組換えベクターを導入して植物を形質転換することを含む植物におけるフルクタン含量を増加させる方法である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。 |
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