路面補修方法

開放特許情報番号
L2009005449 この特許が掲載されている活用例集をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2009/9/18
最新更新日
2012/7/27

基本情報

出願番号 特願2007-297305
出願日 2007/11/15
出願人 魚谷 寛治
公開番号 特開2009-121154
公開日 2009/6/4
登録番号 特許第4981629号
特許権者 魚谷 寛治
発明の名称 路面補修方法
技術分野 機械・加工、土木・建築
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 路面補修方法
目的 道路のマンホール等の鉄蓋や受枠の交換、受枠の高さ調整のときに既設の舗装の打ち換えを行うが、オーバーレイ舗装で覆われたマンホール等の中心位置を簡便かつ確実に検出でき、受枠周囲の舗装を効率的に切断、舗装できる施工性、汎用性に優れた路面補修方法を提供する。
効果 仮蓋の円形カッター案内部に配設された磁石部によって仮蓋の中心位置を簡便かつ正確に検出することができる。また、円形カッター案内部をそのまま利用して位置ずれを発生させることなく円形カッターを案内することができ、マンホールの受枠の外周部を無駄なく効率的に切断、除去することができ、マンホール外周部に段差のない高品質な舗装を行うことができる施工性、省力性、信頼性に優れている。
技術概要
本発明の路面補修方法は、受枠除去工程と、マンホールの開口部を覆う基板部と基板部の中央部上面に突設した円形カッター案内部と円形カッター案内部の上端部に着脱自在に配設される磁石部とをもつ仮蓋をマンホールに設ける仮蓋載置工程と、切削オーバーレイ舗装工程と、磁気探知機で磁石部が設けられた仮蓋の中心位置を検出する中心位置検出工程と、中心部舗装除去工程と、仮蓋の磁石部を取り外し円形カッターの回動中心固定部を円形カッター案内部に回動自在に支持する円形カッター位置決め工程と、外周部舗装切断除去工程とから成る。 さらに、中心位置検出工程の前工程に、金属探知器で仮蓋または蓋が覆設されたマンホールの位置を検出するマンホール位置検出工程を設けてもよい。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社魚谷工作所

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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