酵素液の製造方法及び糖の製造方法

開放特許情報番号
L2009005146
開放特許情報登録日
2009/9/11
最新更新日
2015/9/29

基本情報

出願番号 特願2009-155326
出願日 2009/6/30
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-051308
公開日 2010/3/11
登録番号 特許第5339250号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 酵素液の製造方法及び糖の製造方法
技術分野 有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 酵素液、糖
目的 多糖類の分解性が高い酵素液を、容易に製造することができる酵素液の製造方法、並びに、それにより得られる酵素液を用いた糖の製造方法を提供する。
効果 多糖類の分解性が高い酵素液を、容易に製造することができる。また、得られる酵素液は、多糖類から単糖類への加水分解に好適に用いられる。
技術概要
リグノセルロース系バイオマスを最大径が2mm以下となるように裁断してバイオマス粒子とする裁断工程S1と、該バイオマス粒子及び水を固形分率が0.1〜20質量%となるように混合して混合液とし、温度0〜50℃の条件下で連続的に粉砕し、混合液をスラリー状の炭素源とする粉砕工程S2と、炭素源、培養培地及び多糖分解酵素生産菌株を混合し、培養することにより、酵素液を得る酵素生産工程S3と、を備える酵素液の製造方法及びそれを用いた糖の製造方法である。混合液は、バイオマス粒子を解繊するための解繊物質を更に含有する。炭素源の繊維長が100μm以下であり、炭素源の結晶化度が15〜55%であることが好ましい。酵素生産工程において、炭素源、培養培地及び多糖分解酵素生産菌株に加え、乳糖を含む乳清を更に含むことが好ましい。多糖分解酵素生産菌株は、アクレモニウム属、トリコデルマ属、アスペルギルス属又はペニシリウム属に属するものである。酵素液は多糖類から単糖類への加水分解に用いられる。家畜用飼料として用いられ、酵素生産工程において、培養を途中で停止することにより、炭素源と多糖分解酵素生産菌株とを残存させた酵素液を得る酵素液の製造方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 分解用リグノセルロース系バイオマスが、最大径が2mm以下となるように裁断してバイオマス粒子(以下便宜的に「分解用バイオマス粒子」という。)とし、該分解用バイオマス粒子及び水を固形分率が0.1〜20質量%となるように混合して混合液とし、温度0〜50℃の条件下で連続的に粉砕し、混合液をスラリー状としたものであると、得られる糖の収率が向上する。なお、分解用バイオマス粒子に水熱処理を施すと、糖の収率がより向上する。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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