一酸化炭素の電気化学的酸化用触媒

開放特許情報番号
L2009005123
開放特許情報登録日
2009/9/11
最新更新日
2015/9/29

基本情報

出願番号 特願2009-142018
出願日 2009/6/15
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-284614
公開日 2010/12/24
登録番号 特許第5190965号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 一酸化炭素の電気化学的酸化用触媒
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 起動性、運転操作性、電流密度、小容量電源、移動電源
目的 一酸化炭素による触媒被毒を受けやすい低温型燃料電池の燃料極として、遷移金属又はその合金と、特定の有機金属錯体を組み合わせて用いた耐一酸化炭素被毒性を有する燃料極用触媒等が報告されているものの、一酸化炭素を積極的に酸化除去するために有効な触媒は報告されていないことに鑑み、一酸化ガスセンサ、燃料電池のアノード等における使用に適した、一酸化炭素の電気化学的酸化反応に有効な新規な触媒の提供。
効果 この一酸化炭素の電気化学的酸化用触媒によれば、一酸化炭素を低い過電圧で効率よく酸化させることができる。更に、この触媒は、酸化反応などに対する安定性が高い。また、ロジウムポルフィリンを導電性担体に担持させる場合には、分子間反応を抑制して、ロジウムポルフィリンを安定化させることができ、一酸化炭素の電気化学的酸化反応に対して高い触媒活性を有するものとなる。
技術概要
この技術は、ロジウムポルフィリン錯体の内で、フェニル基によってメソ位が置換され、そのフェニル基のメタ位が特定の置換基で置換されたロジウムポルフィリン錯体が、反応式:CO+H↓2O→CO↓2+2H↑++2e↑−で示される電気化学的一酸化炭素酸化反応に対する触媒能を有することを見出したことに基づく。すなわち、式(1)[式中、8個のR↓1は、同一又は異なって、それぞれ、水素原子又は分子量が15〜100の置換基(ただし、少なくとも1つは分子量が15〜100の置換基である)であり;4個のR↓2及び8個のR↓3は、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、ハロゲン、アミノ基、炭素数1〜5のアルキル基、−COOM↑3(M↑3は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基もしくはアルカリ金属である)、−(CH↓2)↓n−COOM↑4(M↑4は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基もしくはアルカリ金属、nは1〜5である)、又は−SO↓3M↑5(M↑5は水素原子、又はアルカリ金属である)]で表されるロジウムポルフィリンを有効成分とする一酸化炭素の電気化学的酸化用触媒とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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