脳情報を表示する地図、作成方法及び該地図の使用方法

開放特許情報番号
L2009005112
開放特許情報登録日
2009/9/11
最新更新日
2015/9/29

基本情報

出願番号 特願2009-131964
出願日 2009/6/1
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2010-274035
公開日 2010/12/9
登録番号 特許第5414039号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 脳情報の表示方法及び装置
技術分野 情報・通信、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 簡便な操作で得られ、マーケティング調査等の分野で広く利用される。
目的 簡便な脳波計測により得られたデータを用いて脳内情報を視覚化する方法を提供する。
効果 侵襲的操作がなく、大型施設を必要とすることもないので、簡便に脳内の情報が視覚化できる。
技術概要
複数のオブジェクトの視覚刺激に対する多チャンネルの脳波データを次元圧縮して、オブジェクトの分布を二次元平面上に表示して脳情報を表示する、地図である。尚、地図において、距離の近いオブジェクトは、遠いオブジェクトに比べて脳活動が類似しており、また、複数のオブジェクトの視覚刺激に対する多チャンネルの脳波データを計測し、得られた多チャンネルの脳波データに対して多変量解析法により次元圧縮を行って、二次元平面上にオブジェクトに対応する点を表示することにより、脳情報を表示する地図を作成する。更に、地図を用いて、地図上のオブジェクト間の距離に基づき、各オブジェクトに対する脳活動を解析する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2023 INPIT