バイオマス廃棄物由来の複合活性炭の製造方法及びこれを利用したメタンガス貯蔵材

開放特許情報番号
L2009005054
開放特許情報登録日
2009/9/4
最新更新日
2011/2/25

基本情報

出願番号 特願2009-163212
出願日 2009/7/10
出願人 国立大学法人 宮崎大学
公開番号 特開2011-016693
公開日 2011/1/27
発明の名称 バイオマス廃棄物由来の複合活性炭の製造方法及びこれを利用したメタンガス貯蔵材
技術分野 機械・加工、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 吸着材、生物由来の有機性資源、高密度貯蔵、農業廃棄物、工業廃棄物、食品廃棄物などの有効利用法
目的 放置された竹林は密生して荒廃するばかりでなく、周辺の里山や休耕田などに広がり環境保全上の問題となっており、伐採された竹の有効利用が嘱望されていること、一方、産業廃棄物削減、バイオマス有効利用の観点からカニ殻の新規用途開発、需要拡大が強く望まれていることに鑑み、竹由来の活性炭とバイオマス廃棄物として食品加工工場から廃棄されているカニ殻由来の複合活性炭の製造方法及びこれを利用したメタンガス貯蔵材の提供。
効果 活性炭の炭化と賦活とを1段階の工程で行なうことができる。また、原料とするカニ殻と竹は容易且つ低コストで入手できると共に、大量のバイオマス廃棄物の有効活用が可能となる。
技術概要
この技術は、少なくとも2種以上のバイオマス廃棄物を原料とし、アルカリ金属化合物を含浸させた後、不活性ガス流中で、昇温速度200℃/hにて500〜900℃まで昇温し、一段階で炭化及び賦活化させた複合活性炭の製造方法である。原料のバイオマス廃棄物は、カニ殻、もしくはエビ殻及び竹である。カニ殻と竹はそのまま粉砕して使用し、アルカリ金属化合物を用いて賦活処理する。出発原料にアルカリ金属化合物を含浸させる際には、予め廃棄物を110℃で24時間乾燥させる。例えばカニ殻の場合にはミルを用いて粉砕したものを乾燥させる。次に乾燥済の廃棄物にアルカリ金属化合物と蒸留水とを加えて練り、さらに110℃で24時間程度乾燥させることによって含浸させる。アルカリ金属化合物の含浸率は(含浸したアルカリ金属化合物の重量)/(乾燥廃棄物の重量)で定義される。含浸率は他の反応条件等を考慮して適宜選択することが可能であり、典型的には0.5〜5.0である。含浸するアルカリ金属化合物の量を大幅に低減させて高比表面積の吸着材を得ることが可能となる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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