甲殻類急性ウイルス血症に対するワクチン

開放特許情報番号
L2009005053
開放特許情報登録日
2009/9/4
最新更新日
2015/1/21

基本情報

出願番号 特願2011-521875
出願日 2010/6/22
出願人 国立大学法人宮崎大学
公開番号 WO2011/004697
公開日 2011/1/13
登録番号 特許第5649188号
特許権者 国立大学法人 宮崎大学
発明の名称 クルマエビ科生物の急性ウイルス血症に対するワクチン
技術分野 食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造
適用製品 甲殻類急性ウイルス血症に対するワクチン、甲殻類急性ウイルス血症予防剤、ホワイトスポットシンドロームウイルスに起因する甲殻類生物の疾病に対する予防方法
目的 甲殻類の急性ウイルス血症は、甲殻類の養殖において最も甚大な被害が報告されているウイルス性疾病であり、この疾病に対する簡便でより効果的な予防法の開発が切望されているが、現在、その病原ウイルスであるホワイトスポットシンドロームウイルス(WSSV)に起因する甲殻類生物の疾病に対する予防方法としてワクチンは実用されるに到っていない。そこで、甲殻類急性ウイルス血症の予防に有効であり優れた予防効果を奏するワクチンを提供する。
効果 このワクチンは、甲殻類にホワイトスポットシンドロームウイルスに対する高い防御能を付与し、甲殻類急性ウイルス血症を予防することができる。従って、このワクチン及び甲殻類急性ウイルス血症を予防する方法は、養殖産業において、甚大な被害をもたらす甲殻類ウイルス血症に対する効果的な予防手段として使用することができる。
技術概要
この甲殻類急性ウイルス血症予防用のワクチンは、ホワイトスポットシンドロームウイルス(WSSV)のVP28遺伝子によりコードされるVP28タンパク質を抗原として作製されたものであり、この甲殻類急性ウイルス血症の予防方法は、このワクチンを利用した方法である。VP28タンパク質としては、コムギ胚芽由来のタンパク質合成画分を用いた無細胞タンパク質合成系を利用して作製されたタンパク質を挙げることができ、甲殻類としては、特に、クルマエビ科が挙げられる。このワクチンを有効成分とする甲殻類急性ウイルス血症予防剤は、注射投与製剤あるいは経口投与製剤であってよく、展着剤を更に含むことができる。図は、経口ワクチンの投与7日後にWSSVで感染させたクルマエビの生残率を示す図である。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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