バイオマス原料を過分解を抑えた穏和な条件で希硫酸加水分解した後に、硫酸可溶性オリゴ糖を含む硫酸水溶液可溶性画分と結晶性セルロースを含む不溶性画分に分離するバイオマスの糖化方法

開放特許情報番号
L2009005006
開放特許情報登録日
2009/8/28
最新更新日
2015/8/3

基本情報

出願番号 特願2008-032732
出願日 2008/2/14
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2009-189291
公開日 2009/8/27
登録番号 特許第5322150号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 セルロースを含むバイオマスの糖化方法
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造、加熱・冷却、環境・リサイクル対策
適用製品 セルロースを含むバイオマス原料(稲、稲わら、籾殻、麦、麦わら、トウモロコシ、コーンストーバ、バガス、竹、芋、豆、サゴヤシ、キャッサバ絞りかす、製紙スラッジ、古紙、濾紙粉末セルロース)の糖化方法
目的 セルロースを含み複数種類の糖質から構成されるバイオマスを、可能な限りグルコースやキシロース等の単糖にまで過分解を抑制しつつ、しかも効率よく低分子化する方法を提供する。
効果 本発明によれば、セルロースを含み複数種類の糖質から構成されるバイオマスを、可能な限りグルコース等の単糖にまで過分解を抑制しつつしかも効率よく低分子化する方法が得られるので、多糖の特性に応じて単糖にまで加水分解する工程を最適化させる技術として有効である。
技術概要
 
セルロースおよびそれ以外の多糖を含むバイオマスに対して硫酸濃度0.1wt%以上5wt%以下の硫酸水溶液を加え80°C以上150°C以下の条件で1分から3時間加水分解した後に固液分離し、遊離オリゴ糖を含む液画分をPH調整後に酵素固定化物と接触させて酵素加水分解する、さらに加水分解物に対して不溶性画分に残存する糖を硫酸濃度65wt%以上の硫酸水溶液によるセルロースを部分分解物として可溶化後硫酸水溶液とセルロース部分分解物を分離して、分離された希硫酸を含むセルロース部分分解物を希硫酸により加水分解し糖化する、という一連の工程を含むバイオマスの糖化方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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