稲の植物体地上部を原料とした酵素を用いた糖化法

開放特許情報番号
L2009004958
開放特許情報登録日
2009/8/28
最新更新日
2015/8/3

基本情報

出願番号 特願2008-045766
出願日 2008/2/27
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2009-183264
公開日 2009/8/20
登録番号 特許第5322151号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 稲わらの糖化法
技術分野 化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造、加熱・冷却
適用製品 稲の植物体地上部を原料とした糖化法、糖化液を用いてエタノール発酵を行うエタノールの製造法
目的 稲の植物体地上部を原料とした場合に強酸・強アルカリを用いた化学的前処理を行わずに、化学薬品の使用に伴うコストや環境負荷の問題のない容易な操作のみで効率が顕著に高い糖化法を提供する。
効果 本発明によれば、容易な操作のみで顕著に効率の高い糖化を行うこと、特にはグルコースを生産することを可能とし、稲の植物体地上部の原料に含有される総グルカン量の50%以上を糖化することを可能とする。また、低コスト・低環境負荷性の効率的なバイオマス糖化技術の開発に繋がるものであり、特に我が国のみならず世界中で喫緊の課題となっているバイオエタノール生産技術開発に新機軸を与えるものである。
技術概要
 
茎葉部に乾燥重量あたり5%以上のでん粉を含有する稲の植物体地上部を回収し、粉砕した後にアミログルコシダーゼおよびβ−グルカン分解酵素を含む酵素液を用いて糖化処理する糖化法である。なお植物体地上部が成熟した実を除いた茎葉部で、また出穂期から成熟期のもので地際部分を含む。さらに、記植物体地上部を回収した後24時間以内に40〜130℃での加熱処理を行うおよび/または乾燥処理を行うことにより、植物体地上部の植物体細胞および前記植物体内や表面に生息する微生物のショ糖、グルコースおよびフラクトース資化活性が抑制されたものにする。なお記植物体地上部の乾燥重量に対してショ糖を4%以上、グルコースを0.5%以上、およびフルクトースを0.5%以上含むものである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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